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世界素材 made by JAPAN 広告特集ースマートフォン編

5G目前。
先端素材でより賢く、精細に進化する

5Gが需要押し上げ

 今や世界中の人々の生活に欠かせない存在となったスマートフォン(スマホ)。単なる通話、メールやインターネットのツールとしてだけでなく、高級カメラ並みの美しい写真や動画を撮影して交流サイト(SNS)に投稿したり、お財布や定期券の代わりになったりと、時代の変化に合わせてたゆまぬ進化を続けている。

 調査会社の富士キメラ総研(東京・中央)によると、スマホ本体の世界市場は2022年に15億9000万台と17年(14億1200万台)と比べ13%伸びる見通し。東南アジア、アフリカなど新興国市場の成長に加え、19年以降は次世代通信規格「第5世代(5G)」に対応したスマホの登場が需要を押し上げそうだ。

スマホ部品の大多数が実は、日本企業の製品なんです。

スマホ部品の大多数が実は、日本企業の製品なんです。

日本の技術が支える

 スマホ本体の世界市場はサムスン電子(韓国)や「iPhone」シリーズを擁する米アップル、そして中国勢が席巻している。かつて携帯電話のマーケットで圧倒的な存在感を誇った日本企業は、スマホ本体からの撤退が相次いでおり、厳しい戦いを強いられている。

 ただスマホを構成する部品や素材などの分野では今でも日本企業が圧倒的な強みを持っている。スマホは約1000個もの部品を組み合わせた、いわば「技術の結晶」だ。基幹部品である液晶パネルの部材やカメラ、電子部品や内部の基板に使われる絶縁材料などの多くが日本企業の製品だ。日本勢が「ものづくり」を通じ長年培ってきた技術力が、高性能、高耐久、省電力といったスマホを取り巻くあらゆるニーズに応えている。

 スマホ関連部品の需要は今後も成長が続く。富士キメラ総研によると、スマホ用小型カメラモジュール(イメージセンサーやレンズユニット、光学フィルターを含む)の世界市場は22年に1兆7950億円(17年比8%増)、スマホ用ディスプレイは同6兆609億円(10%増)となる見通しで、高い競争力を武器とする日本企業には追い風となりそうだ。