プログラム

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カリキュラム

ビジネスの第一線で働く企業人が先生となって、高校生に“生きた授業”を行います。
実在する企業の事例を題材に、現実の企業活動や経済の仕組み、社会を変革する力について学びます。

Aコース

    • 第1時限
      クレディセゾン
    授業タイトル
    未来を創る、仕事を楽しむ力
     
    • 経営企画部 課長
    • 開沼 大輔
    • 講師紹介
    • 第2時限
      JX金属
    授業タイトル
    「資源循環型社会」構築に向けた非鉄金属リサイクル
     
    • 日立事業所 副所長
      JX金属環境株式会社 代表取締役社長
    • 鈴木 義昭
    • 講師紹介

講師:開沼 大輔

高校生へのメッセージ

クレジットカードは私たちの身近にあり、あらゆる側面で私たちの生活を支え、社会に貢献しています。クレディセゾンは、社会を支えるインフラづくりとしてキャッシュレス社会の実現を目指しています。授業ではクレジットカード、プリペイドカードなど便利な決済サービスの仕組みや、クレディセゾンが起こしてきた数々のイノベーションについてお話ししたいと思います。
そして、私の経験やエピソードから「仕事を楽しむ力」の大切さをお伝えするとともに、「こんなサービスがあったら喜ばれるだろうな…。」そんな仕事の先にある未来を考えながら働くことの面白さについて感じてもらえたら嬉しいです。

略歴:
千葉県出身。昭和学院秀英高校を卒業。2000年に学習院大学卒業。同年、株式会社クレディセゾン入社、東関東支店配属。2004年から本社にて提携カード事業における営業企画の立案や会員サービス開発業務を長年経験。その後、2011年に営業推進部、2013年に九州支社配属。2016年より経営企画部にて経営戦略の立案、コーポレートガバナンスに関する業務など、経営をサポートする業務に従事。

講師:鈴木 義昭

高校生へのメッセージ

「都市鉱山」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。使用済みの携帯電話、パソコン、その他の電子機器など、わたしたちが生活する社会から排出される製品の中には、金、銀、銅、プラチナなどの金属が含まれています。天然の鉱石以上に金属を多く含むこうしたリサイクル原料が、いわば都市の中にある鉱山としていま注目されています。
JX金属では100年以上の年月により培ってきた非鉄金属製錬の技術を利用して、限りある地球の資源を有効に活用するため、貴金属やレアメタルのリサイクルに取り組んできました。
わたしたちが目指す「資源循環型」の社会についてお話します。

略歴:
静岡県出身。静岡県立韮山高校出身。1987年東北大学工学部化学工学科を卒業、日本鉱業(現JX金属)入社。入社以来、一貫して銅の製錬プロセスに携わり、大分県や岡山県の製錬所において、能力増強や生産効率の向上に貢献。現在は同社日立事業所
副所長、グループ会社であるJX金属環境の社長として、産業廃棄物の無害化処理や非鉄金属のリサイクルに取り組んでいる。また、客員教授として、茨城工業高等専門学校で教鞭をとっている。

Bコース

    • 第1時限
      日本公認会計士協会
    授業タイトル
    数字から見える会社のリアル、
    公認会計士という仕事
    • 公認会計士
    • 與世田 温子
    • 講師紹介
    • 第2時限
      ナブテスコ
    授業タイトル
    世界に誇るフライト・コントロール技術で
    安全快適な空の旅を
    • 航空宇宙カンパニー
      技術部 第2技術課
    • 安井 努
    • 講師紹介

講師:與世田 温子

高校生へのメッセージ

公認会計士は医師、弁護士と並ぶ三大国家資格の1つですが、公認会計士の行う監査という仕事は意外と知られていません。公認会計士の社会的意義を知ると同時に、監査を実際に体験していただくことで、公認会計士の仕事のおもしろさを感じてもらえればと考えています。また、20代で起業した私の経験をもとに、公認会計士の色々な活躍分野についてもお話します。夢を追う高校生の皆さんの一助になればと思います。

略歴:
宮崎県出身。2006年熊本大学理学部環境理学科卒業。2007年公認会計士試験合格。同年、有限責任監査法人トーマツ入所。上場準備企業から上場企業まで大小さまざまな企業に対する国内企業監査、システム監査などの業務に従事。2011年同監査法人を退職し、willsi株式会社を設立。「複雑な社会をシンプルに」をモットーに、会計教育関連の会社として、スマートフォンのアプリ開発、本の執筆などを行っている。

講師:安井 努

高校生へのメッセージ

海外への旅行が空の旅で気軽に行けるようになりました。世界で飛んでいる旅客機は約20,000機ありますが、20年後には37,000機を超え、1.8倍の旅客機が空を飛ぶと予測されています。旅客機での旅を安全快適に行うには様々な技術が必要です。たとえば、操縦には「フライト・コントロール技術」といわれる高度な技術が使われています。授業では、実際の仕事内容を交えつつ、この「フライト・コントロール技術」についてわかりやすく解説し、理解を深めてもらいたいと思います。

略歴:
大阪府出身。1999年に東海大学大学院を卒業後、帝人製機(現ナブテスコ)に入社。航空機向け装備品の研究開発に従事する。ボーイング社777型機のフライト・コントロール・アクチュエーター、および従来航空機に比べ格段に電力需要が大きくなった787型機で初めて採用された高電圧配電装置をリードエンジニアとして開発。海外のお客様へ技術提案や仕様調整を行う傍ら、設計業務も行う。現在は新型のフライト・コントロール・アクチュエーターの開発業務を担当している。

Cコース

    • 第1時限
      エコスタイル
    授業タイトル
    ベンチャースピリッツを磨け!!
     
    • 取締役 電力事業部部長
    • 中島 健吾
    • 講師紹介
    • 第2時限
      住友林業
    授業タイトル
    木材の新たな可能性、「木の力」再発見
     
    • 住宅事業本部
      木化営業部 副部長
    • 杉本 貴一
    • 講師紹介

講師:中島 健吾

高校生へのメッセージ

日本経済は成熟し、低成長時代が長く続く一方で、技術は確実に進歩し新しいアイディアが次々と生まれています。それは、古いものが淘汰され、新しいものにとって代わることを意味します。安定を望み、いずれ淘汰されるのか?チャレンジして、イノベーションを起こすのか?高校生の皆さんが今後、選択し、決断していく際の基準となる「仕事に対する価値観」に刺激を与えるような授業ができたらと考えています。

略歴:
島根県益田市出身。横浜市立大学商学部卒。外資系証券で株式の法人営業を経験後、信託銀行にて日本株のファンドマネージャーとヘッジファンド投資を担当。その後独立を目指し、大手商社グループでヘッジファンドのファンドマネージャーとなったが、同グループのファンドビジネス撤退を機に廃業。電力業界に転身して、電力の需給調整や卸売取引、デマンドレスポンス等の業務に携わったのち、エコスタイル取締役に就任。現在に至る。

講師:杉本 貴一

高校生へのメッセージ

人が触れる物に「木」は多く使われています。それは「木」が自然素材として優れた性質を持つからです。「木」は様々な場面で社会や人に貢献できる素材であり、年々、活用範囲は増えています。例えば、学校や保育園、商業施設や高齢者施設など大きな建物に、自動車の外装に、木質バイオマス発電に、震災にも備えられる社会インフラなどなど。国土の約70%が森林という日本で学ぶ皆さんに、国産材を利活用することの意味や「木」のデザイン・効果・性能を通して、私たちのチャレンジとその魅力を感じてもらえたらと思っています。

略歴:
1965年 愛知県名古屋市生まれ。1989年4月、住友林業株式会社 入社。 木造住宅の現場監督・設計業務に従事し、約300棟の家づくりに携わる。2002年に本社・商品開発部に異動、木造住宅の内外装商品の開発・企画を手掛けた後、新規事業提案制度に世の中の更なる木造化・木質化を推進する木化を企画提案。2011年4月の木化事業立ち上げ時から、高齢者福祉施設、教育施設、商業施設などの中大規模の木造化や社会インフラを含めた木質化を担当している。

Dコース

    • 第1時限
      シーメンス
    授業タイトル
    答えは与えられるものじゃない。
    自分で探し、考え、そして決めるもの
    • パワー&ガス事業本部
      PGセールス プロジェクトマネジメント
    • 大築 康彦
    • 講師紹介
    • 第2時限
      カネカ
    授業タイトル
    世界初!常識破りの健康素材、還元型コエンザイムQ10
     
    • QOL事業部 機能性食品営業グループ
      幹部職/理学博士
    • 藤井 健志
    • 講師紹介

講師:大築 康彦

高校生へのメッセージ

皆さんの心の中には、「正しい答えが分からなくてはいけない」という漠然とした不安や焦りがありませんか?
将来のことや進学、友だちや家族…いろいろあるでしょう。
でも、生きていくうえで正しい答えなんて、きっと1つではないし、そもそも答えなんてないのかもしれません。世の中にはルールもあれば、良いことも悪いことも、もちろんあります。でもそれを、自分で判断できる基準を持ち、自分なりの答えを持つことのほうがもっと大切です!授業では、私の経験談を交えつつ、今従事しているエネルギー社会の成り立ちをお話しながら、自分らしく、肩の力を抜いて生きていくヒントのようなものをお伝えできればと思っています。

略歴:
東京都出身。1996年東京大学工学系研究科修士課程修了後、(株)東芝でガスタービンの設計、コンバインドサイクルプロジェクトに従事。その後、鉄道ブレーキメーカーで東北・北陸・北海道新幹線のブレーキ開発に携わる。日本有数のECサイトで国内最大の物流倉庫を作るプロジェクトマネージャーを経て、2014年にシーメンスに入社。大型ガスタービンや電気品の技術営業を担当。国内の電力会社・発電事業者向けに火力発電プロジェクトの提案を行っている。

講師:藤井 健志

高校生へのメッセージ

世の中にサプリメントは溢れていますが、還元型コエンザイムQ10(CoQ10)はカネカが開発したonly oneの素材です。今では日米欧を中心に世界中で販売され、多くの人の健康維持と人生の質(QOL)の向上に役立っています。この素材の開発は、“常識”を覆すことでした。“常識は変わらない”とか“これは絶対”とか思っていませんか?意外とそんなことはないのです。還元型CoQ10の研究開発と共に皆さんや家族が元気に老後を過ごしていくためのお話もできればと思っています。

略歴:
島根県出身。1980年に松江北高校を卒業。1986年に金沢大学大学院理学研究科化学専攻生物化学講座を修了後、鐘淵化学工業(現:カネカ)へ入社。新薬の開発研究に従事。1998年 抗生物質の研究で博士(理学)の学位取得。1999年からCoQ10の生理活性研究に携わり還元型CoQ10を開発。現在も還元型CoQ10に関する研究を継続すると共に日本臨床栄養協会、日本農芸化学会、ビタミンB研究員会などで活動。

Eコース

    • 第1時限
      PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ
      ファイナンシャル生命)
    授業タイトル
    大切な人へ想いを伝える力、
    生命保険を「銀行」から届けるという挑戦
    • 営業支援チーム マネージャー
      PGFビジネスアカデミートレーナー
    • 清水 猛
    • 講師紹介
    • 第2時限
      カシオ計算機
       
    授業タイトル
    世界の頂を目指して
    “挑戦に終わりはない!”登山用腕時計の開発
    • 時計事業部 モジュール開発部
      モジュール企画室 チーフ・エンジニア
    • 牛山 和人
    • 講師紹介

講師:清水 猛

高校生へのメッセージ

皆さんが不自由なく暮らせるようにいつも見守ってくれているご両親。そんなかけがえのない存在が突然いなくなってしまったら・・・。そんなことを考えたことはありますか?
生命保険には”魔法の力”があります。 それは「大切な人へその人の想いを伝える力」。私はより多くの方にその力を伝えたくて、銀行を通じて生命保険を広めるというチャレンジをしています。「生命保険って何?」「なんで銀行で生命保険なの?」私の授業を通して、生命保険だけが持つ特別な力を感じていただけたらうれしいです。

略歴:
東京都出身。大学卒業後、都内信用金庫に入庫し、営業担当として主に新規開拓に従事。2003年、29歳の時に米国プルデンシャルグループのプルデンシャル生命にライフプランナー(営業職)として転職。その後、グループ内の異動や提携銀行での保険販売の経験を経て、現在はPGF生命 営業支援チームのトレーナー。主にお客様向けのセミナーや銀行を中心とした提携代理店へのさまざまな研修を通じて、生命保険本来の考え方や営業理論を伝えている。
趣味は「街歩き」。普段見慣れた光景でも、時間や季節が変われば見え方が異なってくることから、仕事においても「違った目線」を心掛けるようにしている。

講師:牛山 和人

高校生へのメッセージ

カシオの腕時計はG-SHOCKがよく知られていますが、PRO TREK(プロトレック)と言う登山用の腕時計もあります。私はこのPRO TREKの商品開発を通じて、ヒマラヤの8,000m峰に代表される世界の頂に挑戦しています。今回の授業ではこのPRO TREKの開発における失敗と、それを乗り越えるために私が取り組んだことを紹介します。
私が高校生の頃は定期テストの度に、「大人はテストが無くていいなあ」と思っていました。しかし社会に出てみると毎日がチャレンジの連続で、まるで毎日がテストのような日々が続きます。だからこそ自分の興味や関心があることを仕事にすることが、挑戦し続ける原動力になるのです。

略歴:
東京都出身。1989年に神奈川県立海老名高校、1995年に玉川大学を卒業後、カシオ計算機に入社。時計統轄部 商品企画部に配属。G-SHOCKやPRO TREKなど様々な時計のUI設計を担当する。
2003年から、PRO TREKを中心としたセンサーウオッチのエンジンであるモジュールの企画を担当。8,000m峰を登るプロ登山家からのアドバイスを商品開発に活かすため、自らも本格的に登山を始める。現在は山岳ガイドの資格(登山ガイドステージII)を取得し、専門的な知識を商品開発に役立てている。

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