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高校生が「仕事のリアル」を体感

 社会の第一線で活躍する企業人が講師となり、高校生に「仕事の楽しさ」「挑戦することの大切さ」を伝えるキャリア教育イベント、日経エデュケーションチャレンジ(エデュチャ)。19回目の今年は、夏休み真っただ中の8月1日に全国から高校生300人超が東京・丸の内に集結。授業やグループワークを通じて普段の生活ではなかなか触れることのできない「仕事のリアル」を体感しました。
 
 エデュチャは始業式で幕を開けました。1人で参加した生徒も多く、皆一様に緊張と不安が入り混じった面持ちです。
 まずは校長を務める一橋ビジネススクールの一條和生教授が講演。「きょうは皆さんが自分たちの未来を考える日だ」と切り出すと、生徒たちは一転して本気モードに。
 一條校長の講演に続き、講師を務める10人の企業人が登壇。挨拶代わりに自己紹介をしました。今回は素材やサービスといった様々な分野の企業が協賛し、授業のテーマも開発や安全性評価、リサイクルなど多彩。「授業ではどんな話を聞かせてくれるんだろう」と生徒たちは興味津々の様子です。
 その後、エントリー時に選択した5つのコースに分かれ、それぞれの教室に移動。学校でおなじみの予鈴が鳴り、
いよいよ授業のスタートです。

開催報告

校長のメッセージ
校長 一條 和生
校長 一條 和生
(いちじょう かずお)
一橋ビジネススクール
国際企業戦略専攻
専攻長 教授
夢と情熱を持ち、挑戦を

 きょうは皆さんが自分たちの未来を考える日です。今年のエデュチャのテーマは「その仕事が、明日を創る」。これから始まる授業を受けて「素晴らしい未来を創っていくことこそが仕事や会社なんだ」といったことを実感してもらいたいと思います。
 感動を覚える商品やサービスはどのように生まれるのでしょうか。ある日本のメーカーはこれまでに数々の画期的な製品を世に送り出してきましたが、そうした製品のすべては夢と好奇心から生まれています。仕事を通じて人々に笑顔や涙、勇気を与える。「仕事をするのはお金を稼ぐため」と考える人もいるでしょうが、仕事を通じてそれよりももっと大きな目的、つまり世界に貢献することができるのです。
 デジタルネーティブと呼ばれる高校生の皆さんは、物心ついたころからコンピューターを使いこなしているでしょう。しかしこれからの皆さんにとって大事なのは、AI(人工知能)にはできなくて人間にしかできないこと、それは夢を持つことです。そして誰にも独創性があります。人間ならば誰でも何かを生み出す力を持っているのです。皆さんには、それぞれの夢をバネに、新しい日本、新しい世界を作り上げてほしいと思います。
 未来は予想するものではなく自ら創り出すものです。だから夢と情熱を持って色々なことに挑戦しましょう。

授業動画
UACJ
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Fast Fitness Japan
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日産化学
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ナブテスコ
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BBSジャパン
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新日本法規財団
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NOK
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ニッタ
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アサヒグループホールディングス
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交流会・修了式

 各コースの授業を終え、興奮冷めやらぬまま交流会が開かれる会場に集まってきた生徒たち。会場に待機していた講師をつかまえ、授業では聞けなかった話に熱心に耳を傾けていました。
 たまたま授業の席で隣り合わせた他校の参加者ともすっかり打ち解けた様子で、会場に用意されたお菓子や飲み物を手に互いの連絡先を交換したり、スマホで記念撮影したりする姿も。生徒からは「授業を受けた会社に入りたくなった」「将来の自分をイメージするいい機会になった」といった声が上がりました。

 交流会に続いて行われた修了式では、各講師から「最近の若者は大したものだと驚いた」「生徒たちのみずみずしい感性に触れ、我々も勉強になった」などの感想や、「過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えられる」「夢しか実現しない」といった社会人の先輩ならではのアドバイスが寄せられました。
 最後に一條校長が「好奇心を持って自ら学ぶことこそが真の勉強。そのことを忘れないでほしい」と締めくくり、今年のエデュチャは閉幕しました。

交流会・修了式

交流会・修了式
交流会・修了式

過去の開催報告

過去のエデュチャ公式WEBサイトは
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