(※申し込み締め切りました) |
世界の資金、技術そして成長の流れは、新興市場と環境関連ビジネスに移行し、急速に拡大している。この流れは、これからの日本にとってチャンスとなるのか、逆風となるのか?チャンスに変えるためには、日本はどのように対応していくべきなのか?グローバル(米国)と日本の視点から検証する。
開催日時: | 2010年5月25日(火) 13:00~16:00 | |
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会場: | ベルサール九段(東京都千代田区九段北1-8-10 住友不動産九段ビル3・4F) | |
開場: | 12:30 | |
受講料: | 無料 | |
定員: | 100名 | |
締め切り: | 2010年5月17日(月) ※ご応募多数の場合は抽選となります。 |
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主催: | 日本経済新聞社クロスメディア営業局 | |
協賛: | デュポン(株) |
13:00~13:40 | 基調講演1 | |
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テーマ :「イノベーションがもたらすサスティナビリティと成長」 講 師 : トーマス・M・コネリー氏(米国デュポン社首席副社長 講 師 : トーマス・M・コネリー氏(兼 チーフ・イノベーション・オフィサー) |
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13:40~14:20 | 基調講演2 | |
テーマ :「環境・新興市場のイノベーションと日本の戦略」 講 師 : 米倉 誠一郎氏(一橋大学イノベーション研究センター長・教授) |
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14:20~14:40 | Coffee Break | |
14:40~16:00 | パネルディスカッション | |
モデレーター : 米倉 誠一郎氏(一橋大学イノベーション研究センター長・教授) |
お問い合わせ: | 日経ビジネスイノベーションフォーラム「サスティナビリティと新興市場ビジネス」事務局 Tel:03-5457-2579(受付時間 10:00~18:00 土、日、祝日は除く) |
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米国デュポン社首席副社長 兼 チーフ・イノベーション・オフィサー
1952年米国オハイオ州生まれ。77年プリンストン大学で化学工学および経済学で学位を、ケンブリッジ大学で化学工学博士号を取得。米国デュポン社中央研究所エラストマー・ケミカル部に研究者として入社。デルリン®やケブラー®を含むデュポンの主要なビジネスに携わり、英国にて、ポリマー製品英国担当マネージャー兼ヘメル・ヘンプステッド事業所長、スイスにてヨーロッパ担当技術ディレクター兼ヨーロッパ技術研究所長、香港にて日本を除くアジア太平洋地域のエンニアリング・ポリマーを担当。99年フロロプロダクト事業担当副社長兼ゼネラル・マネージャー、2001年上席副社長兼最高科学技術責任者を経て、2006年より現職。アプライドバイオサイエンス事業、栄養食品・健康関連事業、パフォーマンスポリマー事業、パッケージ&インダストリアルポリマー事業、研究開発部門、購買・製造・エンジニアリング部門および米国以外の地域を担当。一橋大学イノベーション研究センター長・教授
1953年生まれ。81年一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了。90年ハーバード大学で博士号取得(歴史学)。95年一橋大学商学部産業経営研究所教授、97年同大学イノベーション研究センター教授に就任、99~2001年および08年から同センター長。季刊誌『一橋ビジネスレビュー』編集委員長。著書に『脱カリスマ時代のリーダー論』(NTT出版)、『経営革命の構造』(岩波新書)など。上智大学大学院 地球環境学研究科 教授
1972年大阪市立大学経済学部卒業、同年日本経済新聞社入社、各省庁などの記者クラブを担当。88年から91年まで欧州総局ロンドン駐在記者。東京経済部次長。93年英国オックスフォード大学客員研究員として留学。同年から経済部編集委員として、主に金融問題などを担当。2006年上智大学大学院(地球環境学研究科)教授。専門は環境金融論、金融論、CSR論など。日本金融学会、日本EU学会、環境経済・政策学会、環境科学会に所属。環境省の「環境と金融に関する懇談会」委員等を歴任。編著に『カーボン債務の理論と実務』(2009年)『環境債務の実務』(2008年)(ともに中央経済社)ほか。一橋大学イノベーション研究センター・教授
1983年大阪大学基礎工学部卒、同大学院基礎工学研究科博士前期課程修了、東北大学大学院工学研究科博士後期課程修了。85年通商産業省入省、科学技術庁科学技術政策局、米国ニューメキシコ大学客員研究員、筑波大学社会科学系講師、外務省経済協力開発機構日本政府代表部参事官、(独)産業技術総合研究所工業標準部長、経済産業省産業技術環境局認証課長等を経て、2008年一橋大学イノベーション研究センター教授。その間、大阪大学・東京工業大学・東北大学非 常勤講師、経済産業研究所コンサルティングフェロー等を歴任。