(※申し込み締め切りました) |
日本経済新聞社と総務省は、「ICTによる高度医療社会の実現」と題したシンポジウムを共同で開催します。
急速な高齢化社会とそれに伴う国民医療費の増加が予想される中、医療の質の向上と効率化、医療費の適正化などの必要性が高まっています。また、医療従事者の業務負担は過大であり、業務支援と医療のより高い安全性確保のための取り組みが急務となっています。
第1回は、こうした医療問題の解決に向けて、ICT(情報通信技術)を活用した地域医療情報連携の現状と課題や、日本版EHR(電子健康記録)の基盤構築への展望、さらに個人や医療機関による健康情報(診療情報・健診情報など)の活用方策などについて、有識者を招いて討論します。
開催日時: | 2011年1月31日(月) 13:30~16:30 (13:00開場) | |
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会場: | 日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル 3F) | |
受講料: | 無料 | |
定員: | 600名 | |
締め切り: | 2011年1月14日(金) ※応募者多数の場合は抽選。当選者の発表は受講券の発送をもって代えさせていただきます。 |
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主催: | 日本経済新聞社 | |
共催: | 総務省 | |
後援: | 日本医療情報学会、日本遠隔医療学会、保健医療福祉情報システム工業会、 日本医療情報ネットワーク協会 |
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協賛: | 富士通、OKI |
13:30~13:40 | 主催者挨拶 | |
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13:40~14:20 | 基調講演 | |
テーマ : 「市民のための医療を支援するICT技術」 講 師 : 小倉 真治氏(岐阜大学大学院医学系研究科救急・災害医学教授) |
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14:20~14:35 | 休憩 | |
14:35~16:30 | パネル討論 | |
テーマ : 「日本版EHRが可能にする新しい医療」 コーディネーター : 田中 博氏(東京医科歯科大学大学院生命情報科学教育部教授) パネリスト : 小倉 真治氏(岐阜大学大学院医学系研究科救急・災害医学教授) パネリスト : 富田 茂氏(保健医療福祉情報システム工業会運営会議議長) パネリスト : 中島 直樹氏(九州大学病院医療情報部准教授) パネリスト : 原 量宏氏(香川大学瀬戸内圏研究センター特任教授・ パネリスト : 原 量宏氏(徳島文理大学理工学部臨床工学科教授・日本遠隔医療学会会長) パネリスト : 山本 隆一氏(東京大学大学院情報学環准教授) |
お問い合わせ: | 第1回ICT医療フォーラム事務局 TEL:03-5966-5784 (10:00~18:00、土・日・祝日は除く) |
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