《申し込みを締め切りました》
日経産業新聞フォーラム2013
「レジリエントな対応力を強化するグローバル戦略」
~世界のCEO意識調査報告と海外市場で日本企業が対応すべき経営課題を探る~
「レジリエント」とは、迅速かつしなやかな回復力。本フォーラムは、PwCグローバルネットワークが実施した世界CEO意識調査報告をふまえ、グローバルビジネス戦略をテーマとして開催します。「トップマネジメント」の視点から、日本企業が世界市場に進出する際の世界企業との競争に必要な経営的思考、リスクマネジメント・雇用問題・サプライチェーン・M&Aなどグローバル経営における海外戦略の留意点や対応すべき課題について、各界の有識者にご登壇いただき検証いたします。
開催日時: |
2013年7月29日(月) 13:00~18:00 〔開場 12:30〕 |
会場: |
日経カンファレンスルーム (東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル6F) |
参加費: |
無料 |
定員: |
300名 |
締め切り: |
2013年7月23日(火)
※お申し込み多数の場合は抽選の上、ご登録いただいたメール宛にご連絡いたします。
※当選の発表はメールのご連絡をもって代えさせていただきます。
※ご記入いただいた個人情報は、ご本人の承諾なく本フォーラムの実施目的以外には
使用いたしません。
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主催: |
日本経済新聞社 |
協賛: |
あらた監査法人、京都監査法人、プライスウォーターハウスクーパース、税理士法人プライスウォーターハウスクーパース
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12:30 |
開場 |
13:00~13:05 |
主催者挨拶 |
13:05~13:45
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基調講演 |
「強靭な日本とイノベーション」
米倉 誠一郎 氏(一橋大学 イノベーション研究センター 教授 プレトリア大学ビジネススクール GIBS日本研究センター 所長) |
13:45~14:25
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講演1 |
「日本と世界のCEOの比較から見えたグローバル競争に必要な経営者の視点」
椎名 茂 氏(プライスウォーターハウスクーパース 代表取締役社長) |
14:25~15:05
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講演2 |
「企業のグローバル展開とリスクマネジメント」 大林 厚臣 氏(慶應義塾大学大学院 経営管理研究科 教授)
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15:05~15:20 |
休憩 |
15:20~17:00
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パネルディスカッション |
「世界が期待する日本企業の姿とは」
パネリスト:安藤 伸樹 氏(日本通運 執行役員)
パネリスト:若松 勇 氏(日本貿易振興機構 海外調査部 アジア・大洋州課長)
パネリスト:鈴木 洋之 氏(PwC Japan 日本代表)
パネリスト:椎名 茂 氏(プライスウォーターハウスクーパース代表取締役社長) ほか
コーディネーター:大林 厚臣 氏(慶應義塾大学大学院 経営管理研究科 教授)
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17:00~17:10 |
休憩 |
17:10~17:50
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特別講演 |
「世界の行方、日本はどうする」
黒川 清 氏(政策研究大学院大学 アカデミックフェロー) |
※プログラムの時間割・講義内容及び講演者は変更する場合があります。
お問い合わせ: |
SSフォーラム「レジリエント・グローバル戦略」事務局
TEL.03-3545-2371 (受付時間 10:00~18:00 土・日を除く) |
米倉 誠一郎 氏
一橋大学 イノベーション研究センター 教授
プレトリア大学ビジネススクール GIBS日本研究センター 所長
1953年東京生まれ。
一橋大学社会学部、経済学部卒業。同大学大学院社会学研究科修士課程修了。ハーバード大学歴史学博士号取得(Ph.D.)。95年一橋大学商学部産業経営研究所教授、97年より同大学イノベーション研究センター教授。
現在、南アフリカ共和国のプレトリア大学ビジネススクールGIBS日本研究センター所長、季刊誌『一橋ビジネスレビュー』編集委員長を兼務。アカデミーヒルズ「日本元気塾」塾長として社会人教育にも尽力。
イノベーションを核とした企業の経営戦略と発展プロセス、組織の史的研究を専門とし、多くの経営者から熱い支持を受けている。
著書は、『創発的破壊 未来をつくるイノベーション』(ミシマ社)、『脱カリスマ時代のリーダー論』(NTT出版)、『経営革命の構造』(岩波新書)等多数。
椎名 茂 氏
プライスウォーターハウスクーパース 代表取締役社長
慶応義塾大学理工学部を卒業後、日本電気株式会社 中央研究所入社。その後、コンサルティング会社を経て、2009年プライスウォーターハウスクーパース入社。12年より現職。コンサルタントとしての豊富な経験をベースに、企業のグローバルSCMの構築、新興国への進出支援、グローバルIT戦略立案等のコンサルティングを中心に活動。12年PwC Globalと連携し日本経済復興のシナリオを提言すべく、プロジェクト「Future of Japan」をリード。
大林 厚臣 氏
慶應義塾大学大学院 経営管理研究科 教授
1983年京都大学法学部卒業。96年シカゴ大学行政学博士号取得。同年慶應義塾大学大学院経営管理研究科専任講師、98年同助教授、2006年同教授(現職)となる。その間00~01年スタンフォード大学客員研究員、01~06年社会技術研究システム研究員、07~11年慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所上席研究員、07年~現在あらた監査法人あらた基礎研究所研究員、日本能率協会経営・マーケティング部門評議員を兼任。
安藤 伸樹 氏
日本通運 執行役員
1954年生まれ。78年流通経済大学経済学部卒業、日本通運入社、2004年米国日本通運ロサンゼルス航空貨物支店長、08年営業企画部長兼お客様相談センター所長、11年執行役員 営業企画部・営業第三部担当、営業企画部長兼お客様相談センター所長、12年執行役員 営業企画部・営業第三部担当、現在に至る。
若松 勇 氏
日本貿易振興機構 海外調査部 アジア大洋州課長
89年日本貿易振興会(ジェトロ、現日本貿易振興機構)入会。経済情報部産業情報課、ジェトロ・福岡貿易情報センターを経て、92年3月~93年12月 タイ国タマサート大学経済学部等にて海外研修。94年3月~98年4 ジェトロ・バンコクセンター駐在。98年4月~ ジェトロ・海外調査部アジア大洋州課課長代理、2003年4月~ジェトロ・バンコクセンターアジア広域調査。06年10月~ジェトロ企画部事業推進主幹(ASEAN・南西アジア)。10年4月~ジェトロ海外調査部アジア大洋州課長。
黒川 清 氏
政策研究大学院大学 アカデミックフェロー
東京大学医学部卒(医学博士)。1969年~84年在米、1979年カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)医学部内科教授、89年東京大学医学部第一内科教授、96年東海大学医学部長、2003~07年日本学術会議会長、内閣府総合科学技術会議議員、内閣特別顧問(2006~08年)、イノベーション25戦略会議座長、内閣特別顧問(2006~08年)などを歴任。Inter Academy Council、International Council of Science等の国際科学者連合体の役員、委員を務め、WHOコミッショナー(2005-2009年)、Alexandria図書館(エジプト)、KUSTAR(アブダビ)、A*STAR(シンガポール)などのボードメンバー、Member of GSIAC of Malaysia's Prime Minister。その他、国会福島原子力発電所事故調査委員会委員長(2011年12月~12年7月)など。Institute of Medicine of National Academies USA、米国内科学会マスター等。現在、IMPACT Foundation
Japan会長兼ファウンダー、日本医療政策機構代表理事、GHIT(グローバルヘルス技術振興基金)代表理事、東京大学名誉教授、MIT、コロンビア大学客員研究員。ブログ:http://www.KiyoshiKurokawa.com/jp