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産業新聞フォーラム2013

《申し込みを締め切りました》

日経産業新聞フォーラム2013
「今、注目されるデータサイエンスを経営に活かす
  ~ビッグデータ時代のデータオリエンテッドな企業経営~」

ビッグデータ時代の到来により、企業は組織やビジネスのあり方など更なる変革を迫られています。これからのビジネス環境において「データサイエンス」は、あらゆるビジネスパーソンに必要なスキルになっています。それは、意思決定のための支援プロセスでもあり、データを分析し、使いこなせるかどうかで、企業競争力に圧倒的な差がつきます。ゆえに、データに基づいて企業の意思決定やコミュニケーションのできる経営が重要になってきます。そこで、本フォーラムでは、経営判断に有効なデータサイエンスの活用法やデータオリエンテッドな企業経営をテーマに開催いたします。

開催日時: 2013年12月3日(火) 10:15~16:15 〔開場 9:45〕
会場: ベルサール八重洲
(東京都中央区八重洲1-3-7八重洲ファーストフィナンシャルビル 2階)
参加費: 無料
定員: 午前の部 300名/午後の部 200名
締め切り: 2013年11月28日(木)
*お申し込み多数の場合は抽選の上、ご登録いただいたメール宛にご連絡いたします。
*当選の発表はメールのご連絡をもって代えさせていただきます。
*ご記入いただいた個人情報は、ご本人の承諾なく本フォーラムの実施目的以外には 使用いたしません。

主催: 日本経済新聞社
協賛: マイクロストラテジー・ジャパン、日本アイ・ビー・エム、JBCC、インフォコム

《午前の部》

9:45 開場
10:15~11:00 オープニングキーノート
「IT戦略におけるIとTのバランス論~Big Dataの活用による企業競争力の強化~」
 元橋 一之氏 (東京大学 工学系研究科教授 経済産業研究所ファカルティフェロー)
11:00~11:45 スペシャルセッション
「企業の情報活用を加速させるアナリティクス・プラットフォームと最新事例のご紹介 」
 印藤 公洋氏 (マイクロストラテジー・ジャパン  プレジデント)
11:45~13:00 昼食 (午後の部開場 :12:30)

《午後の部》

13:00~13:45 スペシャルキーノート
「ビジネスにおけるビッグデータと統計学~受益者起点と予測モデル~」
 樋口 知之氏 (情報・システム研究機構理事 統計数理研究所長) 
13:45~14:30 スポンサーセッション①
「分析力を磨いて競争力を取り戻す
 ~ ビジネス・アナリティクスを武器とする企業に必要な分析基幹システム ~」
 高野 善隆氏 (日本アイ・ビー・エム グローバル・ビジネス・サービス事業
 高野 善隆氏 ( インダストリアル・サービス ビジネス・ソリューション・プロフェッショナル)
  休憩
14:45~15:30 スポンサーセッション②
「これからの日本企業に必要なこと。ITで出来ること。
~ビッグデータで会員を満足させる!2:8の法則~」
 井下田 久幸氏 (JBCC ソリューション事業部 ビッグデータ事業推進 理事) 
15:30~16:15 スポンサーセッション③
「“リアル” なビッグデータ分析を可能にするディスカバリープラットフォームと
 集合知・クラウドソーシングの可能性」
  森下 正次郎氏 (インフォコム データサイエンスグループ 事業統括マネージャー)
  一柳 健太氏 (日本テラデータ ビッグアナリティクス統括部 統括部長) 
16:15 終了
※プログラムの時間割・講義内容及び講演者は変更する場合があります。
お問い合わせ: 日経産業新聞フォーラム「データサイエンス」事務局
Tel : 03-3545-2516 (受付時間 10:00~18:00 土・日・祝日を除く)


元橋氏
元橋 一之氏

東京大学 工学系研究科教授 経済産業研究所ファカルティフェロー


1986年に東京大学工学系研究科修士課程を修了し、通産省(経済産業省)入省。OECD科学技術産業局エコノミストなどを経て、2002年から一橋大学イノベーションセンター助教授、04年から東京大学先端科学技術研究センター助教授。06年から東京大学工学系研究科教授に就任、現在に至る。経済産業研究所ファカルティフェローを兼務。コーネル大学MBA、慶応大学博士(商学)。専門は、計量経済学、産業組織論、技術経営論。主な著書に『グローバルビジネス戦略』(白桃書房)、『日本のバイオイノベーション』(白桃書房)、『ITイノベーションの実証分析』(東洋経済新報社)、『日本経済競争力の構想』(日本経済新聞社)などがある。

印藤氏
印藤 公洋氏

マイクロストラテジー・ジャパン  プレジデント


1974年に京都大学 工学部を卒業後、日本アイ・ビー・エムに入社し、同社製造業担当のSE部長、本社経営企画担当、ERP/SCMシステム事業部長、通 信・メディア・公益システム事業部長、e-ビジネス・ソリューションズ担当などを歴任。2003年には、キャップジェミニ日本法人(現:株式会社クニエ)の 社長に就任。現在に至る。

樋口氏
樋口 知之氏

情報・システム研究機構理事 統計数理研究所長


1989年東京大学大学院 理学系研究科地球物理学専攻博士課程了、理学博士。現在、情報・システム研究機構 理事および統計数理研究所長。専門はベイジアンモデリング。最近は、数値シミュレーションと大規模データをつなぐ計算手法であるデータ同化の研究に注力している。
日本統計学会、電子情報通信学会、人工知能学会、日本応用数理学会、日本バイオインフォマティクス学会、日本マーケティング・サイエンス学会、 International Statistical Institute, American Geophysical Union 等の各学会の会員。また、日本学術会議・情報学分野の連携会員でもある。

高野氏
高野 善隆氏

日本アイ・ビー・エム グローバル・ビジネス・サービス事業
インダストリアル・サービス ビジネス・ソリューション・プロフェッショナル


米国の大学を卒業後、PwC(プライスウォーターハウスクーパース)に入社。IBMによるPwCの買収後、IBMビジネス変革コンサルタントとして着任。10年以上のコンサルタントの経験を活かし、品質、セールス、アフターセールス分野におけるソリューション・エキスパート(BSP=ビジネス・ソリューション・プロフェッショナル)に2012年就任。昨今、製造業におけるデータ活用を支援する国内外の多数のプロジェクトの統括に従事する傍ら、品質分析、サービス分析、顧客分析などのビジネス・アナリティクス分野におけるIBMソリューションの開発、社内スキル育成の推進リーダーを勤めている。

井下田氏
井下田 久幸 氏

JBCC ソリューション事業部 ビッグデータ事業推進 理事


1984年日本IBMに入社。16年勤めたのち、20名のITベンチャーで5年、200名のセキュリティ会社のCIOとして5年、規模の異なる会社でSE、マーケティ ング、営業推進を中心に経験。現在は2,000名規模の会社で事業創出に従事している。


森下 正次郎 氏

インフォコム データサイエンスグループ 事業統括マネージャー


1992年帝人入社。株式会社帝人システムテクノロジーおよびインフォコム社にて 製造業および製薬向け解析ソフト販売事業を通じ、統計解析やデータマイニングの分野に精通。2013年2月より、これまで培ったノウハウを生かしデータ分析に特化したクラウドソーシングサービス「CrowdSolving」をリリース。同社のビッグデータ事業を牽引する。

一柳 健太 氏

日本テラデータ ビッグアナリティクス統括部 統括部長


入社以来、金融機関へのデータウェアハウス関連ソリューションの販売に従事。 2012年3月よりAsterビジネス推進室の責任者として、新たなビッグデータ活用の ソリューションとなる「Teradata Aster」の立ち上げを推進。13年1月よりビッグアナリティクス統括部の責任者として、同ソリューションを中心としたビッグデータ活用の推進および提案に携わる。