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マンション建替え・再生シンポジウム


今回のシンポジウムは、「マンション建替え」がテーマです。12月にはマンション建替え円滑化法の改正が施行され、 マンション建替えの動きが広がりを見せようとしています。そこでマンション建替えの必要性やメリット、検討課題などを 広く周知することを目的としたシンポジウムを開催します。

開催日時: 2014年12月7日(日) 13:30~16:30 (開場13:00)
会場: 日経カンファレンスルーム(東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル 6F)
参加費: 無料
定員: 300名
締め切り: 2014年12月4日(木)
※お申し込み多数の場合は抽選の上、受講券メールをお送りいたします。
※当選の発表は受講券メールでの連絡をもって代えさせていただきます。
※ご記入いただいた個人情報はご本人の承諾なく本シンポジウムの実施目的以外には使用しません。
主催: 日本経済新聞社 クロスメディア営業局
後援: 国土交通省
協賛: 東京建物 長谷工コーポレーション 旭化成不動産レジデンス 新日鉄興和不動産 ほか 

《プログラム》

13:30~14:00 基調講演Ⅰ
「マンション建替え円滑化法改正のポイントとマンション再生施策について」
 杉藤 崇 氏(国土交通省 住宅局 官房審議官)
14:00~14:30 基調講演Ⅱ
「区分所有者による建替え・改修事業推進環境の整備」
 戎 正晴 氏 (明治学院大学法科大学院教授、弁護士(戎・太田法律事務所))
14:40~15:50 パネルディスカッション
「老朽化マンションの課題解決に向けて 建替え・改修事業実現のためのスキーム」
パネリスト : 杉藤 崇 氏
パネリスト : 戎 正晴 氏
パネリスト : 山田 尚之 氏 (鳩ノ森コンサルティング代表)
コーディネーター : 浅見 泰司 氏 (東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻教授)
             ※15:50~16:30 協賛企業による事業・事例紹介も実施します。

お問い合わせ: マンション建替え・再生シンポジウム事務局
Tel:03‐3545‐1052  受付時間 10:00~18:00 (土、日、祝日を除く)
 *プログラムの時間割・講義内容および講演者は変更となる場合があります。


浅見氏
浅見 泰司 氏

東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻教授


1982 年東京大学工学部都市工学科卒、84年東京大学大学院光学系研究科都市工学専攻修士課程修了。87 年ペシルヴェニア大学大学院地域科学専攻修了。2001 年東京大学空間情報科学研究センター教授、05 年空間情報科学研究センター副センター長を経て、現在、東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻教授に。主な著書に『住環境:評価方法と理論』(編著)、『マンション建替え、老朽化にどう備えるか』がある。


戒さん
戒 正晴 氏

明治学院大学法科大学院教授 弁護士


1960年神戸市生まれ。弁護士。元兵庫県弁護士会副会長。明治学院大大学院教授、政策研究大学院大客員教授。専攻は民事法で、特にマンション・団地法制、災害復興法制に取り組む。都市住宅学会、土地法学会、日本マンション学界などに所属。国土交通省「マンション再生の円滑化に向けた事業制度スキーム検討会」委員ほか様々な委員を務める。著書に「マンション法」(共著)などがある。


山田氏
山田 尚之 氏

鳩ノ森コンサルティング代表


1978年学習院大学法学部卒業。タカハ都市科学研究所、シティコンサルタンツを経て、現在、鳩ノ森コンサルティング代表。再開発コーディネーター協会会員、マンション建替え支援事業委員会委員長(再開発コーディネーター協会)、マンション建替え実務マニュアル(国土交通省)の作成などに参加。主な業務に、東京都大田区萩中住宅、中野区広町住宅、渋谷区初台サンハイツ、多摩市諏訪2丁目住宅(23棟640戸)(多摩ニュータウン最初の建替え事例)などの各事業でコーディネーターを担当。主な著書に、『資産価値を落とさないマンションの選び方と住み方』(小学館2007年)、共著「マンション建替え」(日本評論社2012年)など。