日本経済は消費税に関する動き、TPP、少子高齢化、東京五輪に伴うインバウンド効果などの要因で変化の時期を迎えており、企業を取巻く環境も変わることが予想されます。変化に対応できる、戦略策定のみならず実行支援を伴った強い現場力を持ち、結果を出せる強い企業の創出が強く求められています。
本フォーラムでは「強い企業」になるための経営革新に必要な基幹システムについて、その重要性を様々な視点から、環境変化への積極的な対応策や事例を交えて議論いたします。
開催日時: | 2016年7月6日(水) 13:30~15:50 (開場 13:00) | |
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会場: | 日経カンファレンスルーム (東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル6F) |
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受講料: | 無料 | |
定員: | 250名 | |
締め切り: | 2016年6月30日(木) 17:00 ・応募多数の場合は、抽選の上、当選者に受講券をメールでお送りいたします。プリントアウトをしていた だき当日お持ちください。 ・当選の発表は、受講券のメール送信を持って代えさせていただきます。 ・ご記入いただいた個人情報は、ご本人の承諾なく本フォーラムの実施目的以外には使用いたしません。 |
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主催: | 日本経済新聞社 | |
協賛 : | システムインテグレータ |
お問い合わせ: | 日経産業新聞フォーラム「強い企業の創出」事務局 Tel:03-6812-8691 ※土・日・祝日を除く平日 10:00~12:00/13:00~17:00 |
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13:30〜14:10 | 【基調講演】 「現場力を鍛える~『強い企業』の条件とは」 株式会社ローランドベルガー会長 遠藤 功氏 講演内容: 世界の市場は、大きな潮流の変化の真っ只中にいます。めまぐるしく変化するのが当たり前の中で、経営の舵取りをしていくことが求められているのです。その鍵となるのが、日本企業の強みである「現場力」です。改めて経営全体の枠組みの中で「現場力」をとらえ、「平凡な現場」から「非凡な現場」へと転換を図っていくことが不可欠です。「非凡な現場」をつくるための考え方、実践すべきことを事例を交え、解説します。 |
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14:10〜15:00 | 【セッション1】 「『強い企業』におけるIT戦略の知とは」 みずほ情報総研株式会社 法人ビジネス第1部 次長 太田 智久氏 講演内容: 企業経営においてIT活用の可能性が加速する中、真のIT全体最適とは何か。ITの知が足りずIT投資判断ができない経営層、業務を俯瞰することができない現場部門、ITリスクやITビジョンを可視化できない情報システム部門。「強い企業」になる為に、「企業は己を知り、何を心得て、何を成すべきか」。企業を人間や身体に例え、実際のコンサルティング現場の事例も交えながら、解り易く解説します。 |
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15:00〜15:50 | 【セッション2】「『強い企業』を作るために理想のERPシステムとは」
株式会社システムインテグレータ 代表取締役社長 梅田 弘之氏 講演内容: 「強い企業」を創出するために、基幹システムであるERPシステムはどうあるべきか?複数の純国産ERPシステムを企画・開発し、経営者でもある講師が、ゼロから理想的なERPシステムを企画をするとどのような形になるか、をお話します。また、純国産ERPシステムであるGRANDITはどこまで理想のERPに近づいているのかを事例を交えて紹介します。 |
株式会社ローランドベルガー会長
みずほ情報総研株式会社 法人ビジネス第1部 次長
株式会社システムインテグレータ 代表取締役社長