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2016


SCCカンファレンス2016
クラウド化がもたらした加速する社会基盤。今の企業価値を考える。

 いつでもどこでも消費者と企業が情報で繋がる現代。今この瞬間にも膨大な情報量が世界中で拡散、拡張され、社会や市場の流動性が極めて早いサイクルで移り変わっています。個人と企業、社会と企業の関係も変化する中で、どのようにして企業価値を生み出すべきか。各々の道を究めたスペシャリストがそれぞれの視点から検証します。

開催日時: 2016年10月17日(月) 13:00~15:30 (開場12:30)
会場: イイノホール
(東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング4F)
受講料: 無料
定員: 500名
締め切り: 2016年10月13日(木)
・応募多数の場合は、抽選の上、当選者に受講券をメールでお送りいたします。
・当選の発表は、受講券のメール送信を持って代えさせていただきます。
・ご記入いただいた個人情報は、ご本人の承諾なく本フォーラムの実施目的以外には使用いたしません。
主催: 日本経済新聞社
協賛 : 三菱地所リアルエステートサービス


お問い合わせ: 日経産業新聞フォーラム「SCCカンファレンス2016」事務局
TEL.03-3545-2447 (受付時間/平日10:00~18:00 土・日・祝を除く)

13:05~13:50 【基調講演】 
「消費と企業の関係が個を中心に変革期を迎えている。
                 企業の『質』と存在価値も変化する。」 
 
セールスフォース・ドットコム 代表取締役会長 兼 CEO 小出 伸一 氏
14:00~15:30 【パネルディスカッション】
 「4人のスペシャリストが集うディスカッション。今の企業価値と企業構造を考える。」

セールスフォース・ドットコム 専務執行役員 チーフ・トラステッド・パートナー 保科 実 氏
ジャフコ 事業投資部長 南黒沢 晃 氏
ニッセイ基礎研究所 社会研究部 上席研究員/明治大学経営学部 特別招聘教授 百嶋 徹 氏
三菱地所リアルエステートサービス 情報開発一部長 前田 茂充 氏

1
小出 伸一 氏

セールスフォース・ドットコム 代表取締役会長 兼 CEO 


1981年 日本アイ・ビー・エム入社。ハードウェア、アウトソーシング、テクニカルサービス、ファイナンシャルサービスの各事業の責任者を務め、2002年には取締役に就任。日本アイ・ビー・エムに24年間在籍後、ソフトバンクテレコム(旧:日本テレコム)に入社、副社長兼COOに就任。07年より6年4 ヶ月間、日本ヒューレット・パッカード代表取締役社長執行役員として、同社のハードウェア、ソフトウェア、サービスの各事業ならびに全業務を統括。14年4月より、株式会社セールスフォース・ドットコムの代表取締役会長兼CEO(最高経営責任者)に就任。


2
保科 実 氏

セールスフォース・ドットコム 専務執行役員 チーフ・トラステッド・パートナー 


2008年に同社入社後、専務執行役員としてアライアンス・セールスエンジニア・コンサルティングサービス・サポートなど多岐にわたる部門を統括。日本郵政グループ、エコポイント、トヨタフレンドなどのプロジェクトマネージャーとしてプロジェクトを成功に導く。13年以降はVAR(付加価値再販パートナー)、OEM・ISVパートナーなどを含むアライアンス事業を率いて、現在に至る。


3
南黒沢 晃 氏

ジャフコ 事業投資部長 


1973年生まれ。事業会社、投資ファンド、証券会社などを経て、2011年にジャフコ入社。同社の事業投資部にて、事業承継、事業再生、大企業によるカーブアウトなどへのバイアウト投資を統括。自らも買収交渉から資産の管理・運用、投資資金の回収戦略に至るまでを一貫して手掛け、多数の会社の取締役に就任。PE投資以外に、ディストレス投資・不動産投資の実績も豊富。


4
百嶋 徹 氏

ニッセイ基礎研究所 社会研究部 上席研究員/明治大学経営学部 特別招聘教授  


1985年野村総合研究所入社、証券アナリスト業務および財務・事業戦略提言業務に従事。野村アセットマネジメント出向を経て、98年ニッセイ基礎研究所入社。企業経営を中心に、産業競争力、産業政策、イノベーション、CRE(企業不動産)、環境経営・CSRなどが専門の研究テーマ。CRE戦略の重要性をいち早く主張し、普及啓発に努めてきた第一人者。


5
前田 茂充 氏

三菱地所リアルエステートサービス 情報開発一部長  


1968年生まれ。92年リクルート入社。2001年起業、不動産コンサルティング会社を経て、07年三菱地所リアルエステートサービス入社。CRE戦略立案及び実行支援業務に携わる。CRE戦略支援システム「CRE@M」を活用し、CREにおける課題抽出から実行に至る工程を着実に推進。