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インバウンドシンポジウム
 
 「インバウンド4,000万人時代を目指して~観光ビジネス大国へのロードマップ~」

2016年、ついに2,000万人を突破した日本のインバウンド市場。政府の大きな目標である2020年の訪日外客数4,000万人、インバウンド消費額8兆円の達成まであと4年となりました。この壮大な目標にチャレンジするためには日本の総力を挙げて取り組む必要があります。今後ますます増加する外国人旅行者にどう向き合い、ビジネスにつなげていくのか。本シンポジウムでは、課題解決のポイントを様々な見地から議論し、インバウンドの更なる拡大とビジネスとしての成長を目指します。  
開催日時: 2017年2月2日(木) 13:00~17:10 (開場 12:30)
会場: 東京ビッグサイト 会議棟 国際会議場  (東京都江東区有明3-11-1)
参加費: 無料
定員: 1,000名
締め切り: 2017年1月24日(火)
※お申し込み多数の場合は抽選のうえ、当選の方に受講券メールをお送りいたします。当選の発表は受講券メールの連絡をもって代えさせていただきます。
※ご記入いただいた個人情報はご本人の承諾なく本イベントの受講券送付・受付業務等以外には使用いたしません。
主催: 日本政府観光局(JNTO)、日本経済新聞社
後援: 観光庁(予定)

こちらの「登録・申し込み」ボタンより申し込みフォームにすすんでください。 
13:00‐13:10 【主催者挨拶】
松山 良一(日本政府観光局 理事長)
13:10‐13:20 【来賓挨拶】
田村 明比古氏 (観光庁 長官)(予定)
13:20‐14:20 【基調講演】 
4,000万人時代に向けた訪日観光飛躍のツボ

ロバート キャンベル氏 (日本文学研究者・東京大学大学院教授)
14:20‐15:40 14:20-14:30 休憩  
【事例紹介】 
14:30-15:00 ①攻めの経営によるインバウンド対応戦略
川鍋 一朗氏(日本交通 代表取締役会長)  
15:00-15:30 ②高山市のインバウンド戦略
國島 芳明氏(高山市長)  
15:30-15:40 休憩  
15:40‐17:10 【パネルディスカッション】 
訪日外客4,000万人、インバウンド消費8兆円を目指して

パネリスト:大西 啓介氏(ナビタイムジャパン 代表取締役社長 兼 CEO)
パネリスト: フレデリック マゼンク氏(フランス観光開発機構 在日代表)
パネリスト: 劉 瀟瀟氏(三菱総合研究所 政策・経済研究センター研究員)
コーディネーター: 下原口 徹(日本経済新聞社 編集局次長)
*プログラムは予告なく変更する場合がございます。


お問い合わせ: 「インバウンド4,000万人時代を目指して~観光ビジネス大国へのロードマップ~」事務局
tel: 03-3545ー2447(受付時間 10:00~18:00 土・日・祝日を除く)   



ロバート キャンベル氏
ロバート キャンベル氏

日本文学研究者 東京大学大学院教授


東京大学大学院教授。ニュ-ヨ-ク市出身の日本文学研究者。 専門は江戸・明治時代の文学、特に江戸中期から明治の漢文学、芸術、思想などに関する研究を行う。テレビでMCやニュース・コメンテ-タ-等をつとめる一方、新聞雑誌連載、書評、ラジオ番組出演など、さまざまなメディアで活躍中。

川鍋 一朗氏
川鍋 一朗氏

日本交通株式会社 代表取締役会長


1970年生まれ。1993年慶應義塾大学経済学部卒業。1997年ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院MBA取得。同年9月マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク・ジャパン入社を経て2000年1月日本交通㈱に入社。2005年8月代表取締役社長、2015年10月代表取締役会長就任。三代目として『黒タク』『陣痛タクシー』『キッズタクシー』『サポートタクシー』『観光タクシー』導入や『日本交通タクシー配車』『全国タクシー』アプリ開発など改革を進め、日本交通グループとして約5000台の国内最大手のハイヤー・タクシー会社を牽引。2013年6月に全国ハイヤー・タクシー協会の副会長、2014年5月東京ハイヤー・タクシー協会の会長に就任。

國島 芳明氏
國島 芳明氏

高山市長


愛知大学法経学部法学科卒業。1973年高山市役所入所。 1999年高山市役所 教育委員会事務局文化課長、2000年高山市役所 企画管理部企画課長、03年高山市役所 企画管理部長、06年高山市役所 地域振興担当理事兼企画管理部長。08年高山市役所を退職し高山市副市長に就任。10年 高山市長就任、14年高山市長再選(二期目)。

大西啓介氏
大西 啓介氏

ナビタイムジャパン 代表取締役社長 兼 CEO 


1993年上智大学大学院理工学研究科 電気電子工学博士後期課程修了。 1993年大西熱学入社。1996年大西熱学において社内ベンチャーとして経路探索エンジンのライセンスビジネスを立ち上げる。2000年 ナビタイムジャパンを設立し、代表取締役社長に就任。2007年東京大学客員教授に就任。2009年東京農工大学客員教授に就任。2013年上智大学客員教授に就任し現在に至る。

フレデリック・マゼンク氏
フレデリック マゼンク氏

フランス観光開発機構 在日代表


1973年フランス、ミディ・ピレネー地方生まれ。パリ政治学院政治学修士。慶応大学日本語研修課程修了。フランス政府観光局(当時)日本事務所勤務の後、フランス観光開発機構 中国事務所代表を経て、2015年より在日代表およびアジア・太平洋・中近東地区統括責任者。

劉 瀟瀟氏
劉 瀟瀟氏

三菱総合研究所 政策・経済研究センター研究員


中国北京市生まれ。外交学院(中国外務省の大学)卒業。みずほコーポレート銀行(現みずほ銀行)(中国)入行後、東京大学大学院修士課程修了。その後、三菱総合研究所入社。日本と中国の意識や価値観、行動分析を基に、両国のマーケティング動向を研究している。