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日経ビジネスイノベーションフォーラム

出口戦略としてのM&A活用セミナー


いまやM&Aは一般的な経営手法として普及してきております。後継者不在に悩む企業の事業承継対策はもとより、ベンチャー企業の出口戦略として、また、事業の選択と集中のためなど、取り組まれる目的も多岐にわたります。本フォーラムでは、会社を実際に譲渡されたお二人の経営者による体験談や、M&Aについて知見の深い専門家による講演を通じて、経営の出口戦略としてのM&Aを考えるための有効な情報をご提供します。  

開催日時
【東京】 3月17日(金) 
いずれの会場も13:30~16:25 (開場 13:00予定)
会場
【東京】 ベルサール東京日本橋ホール
※それぞれの会場名をクリックすると外部サイト(各会場のサイト)に移動します。
参加費
無料
定員
【東京】 500名
締め切り
【東京】 3月13日(月)
*お申し込み多数の場合は抽選のうえ、当選の方に受講券メールをお送りいたします。当選の発表は受講券メールの配信をもって代えさせていただきます。
*お申し込みはお一人につき1回でお願いいたします。
*ご記入いただいた個人情報はご本人の承諾なく本フォーラムの実施目的以外には使用いたしません。
主催
日本経済新聞社 クロスメディア営業局
協賛
ストライク
お問い合わせ
「出口戦略としてのM&A活用セミナー」事務局
Tel:03-5966-5784 (受付時間 10:00~18:00 土、日、祝日を除く)

↓3月17日(金)開催【東京】お申し込みはこちら↓

《プログラム》

13:30~14:20
基調講演
「創業者にとってのM&Aエグジット」 
前参議院議員/タリーズコーヒージャパン創業者 松田 公太氏 
14:20~15:10
講演
「経営者のためのM&A活用法と事例紹介」 
株式会社ストライク 代表取締役社長 荒井 邦彦氏
15:10~15:25 休憩
15:25~16:10
M&A体験談
「M&A体験談 私が会社を譲渡した理由」 
株式会社アイドゥ 会長 池田 寛和氏
16:10~16:25
要点解説 
「成功するM&Aのポイント」
東京・名古屋会場: 株式会社ストライク 執行役員 金田 和也氏
大阪会場: 株式会社ストライク 執行役員 石垣 圭史氏
*プログラムの時間割・講義内容及び講演者は変更する場合があります。

松田氏
松田 公太 氏
前参議院議員、タリーズコーヒージャパン創業者

1968年生まれ。5歳から17歳までの大半を海外で過ごす。90年筑波大学卒業後、三和銀行(現・三菱東京UFJ銀行)を経て、97年にタリーズコーヒー日本1号店を創業。翌年タリーズコーヒージャパン(株)設立。2001年株式上場を果たす(04年MBOにより非上場化)。300店舗超のチェーン店に育て上げ、07年同社社長を退任。同年、世界経済フォーラム(ダボス会議)にて「Young Global Leaders」の1人に選出される。08年、シンガポールへ拠点を移し、飲食事業を中心に数々のビジネスを手掛ける。09年 Eggs 'n Things (エッグスンシングス)の世界展開権(米国除く)を取得し、EGGS 'N THINGS INTERNATIONAL HOLDINGS PTE. LTDをシンガポールに設立。日本では10年に原宿1号店をOPENさせ、「パンケーキブーム」の火付け役となった。同年、参議院議員選挙で初当選(東京選挙区)。16年の議員任期満了後は、飲食事業の海外展開や自然エネルギーの事業など精力的に活動中。主な著書に「愚か者(講談社)」、「すべては一杯のコーヒーから(新潮社)」などがある。


荒井氏
荒井 邦彦 氏
株式会社ストライク 代表取締役社長

1993年4月、一橋大学在学中に太田昭和監査法人(現:新日本有限責任監査法人)入社。94年3月一橋大学商学部卒業。監査法人在職中に証券取引法・商法に基づく法定監査、株式公開のコンサルティング、M&A・金融機関の債権売却のデューディリジェンスなどを経験。97年株式会社ストライクを設立し、数多くのM&Aに関与。2016年6月東京証券取引所マザーズに上場。主な著書に「事例でわかる!オーナー経営者のためのM&A活用法(大蔵財務協会)」、「よくわかる中小企業の継ぎ方、売り方、たたみ方(ウェッジ出版)」、「中小企業の事業承継M&A活用の手引き(経済法令研究会、分担執筆)」などがある。


池田氏
池田 寛和 氏
株式会社アイドゥ 会長 

首都圏32ヶ所で900台のバイク専用駐車場を運営する(株)アイドゥ。大型バイクを主軸としたセキュリティ完備の月極駐車場というニッチなビジネスモデルは、首都圏に住むバイクオーナーの救世主として安定した成長を果たした。業績好調の中、創業者の池田寛和氏は54歳となった2015年に事業を譲渡。アーリーリタイヤを考えられた背景やM&Aに当たって感じたことなどを伺う。