日本の少子高齢化は急速に進み、深刻な状況。高齢者が増え、医療を必要とする人が年々増加している一方、それを支える医師が不足しています。これから医師を志す受験生は日本の未来を支える重要な人材といえます。そのような受験生の一助となるよう、大学の医学部から講師を招き、日本の医療の現状や展望、大学の医学部が求める人材像を語っていただきます。是非ご参加ください。
開催日時: |
2017年3月19日( 日 ) 14:00~16:00 |
会場: |
TKPガーデンシティPREMIUM 広島駅前7階 ホール7A (広島県広島市南区大須賀町13-9 ベルヴュオフィス広島) ※会場名をクリックすると、外部サイト(会場のページ)へ移ります。 |
参加費: |
無料 |
定員: |
50名
※これから医学部を受験予定の学生と保護者を対象にしたセミナーとなります。 |
主催: |
日本経済新聞社クロスメディア営業局 |
協賛: |
医系専門予備校 メディカルラボ |
協力: |
広島大学、川崎医科大学 |
≪第一部≫ |
14:00~14:50
「最新医学部入試動向と医学部受験対策」
山本 雄三 氏 (医系専門予備校メディカルラボ 情報研究所 所長) |
休憩 |
14:50~15:00 |
≪第二部≫
|
15:00~15:30
「人々の健康に貢献するよき医療人と優れた研究者を養成するために」
田妻 進 氏 (広島大学 医学部学部長補佐) |
≪第三部≫
|
15:30~16:00
「川崎医科大学が目指す良医育成」 森谷 卓也 氏 (川崎医科大学 学長補佐) |
*プログラムは予告なく変更する場合がございます。
お問い合わせ: |
日本の医療の道すじ 広島会場係 (株式会社トラスト・システム 内)
Tel: 06-6210-1317 (受付時間 10:00~17:00 土、日、祝日を除く)
|
山本雄三 氏
医系専門予備校メディカルラボ 情報研究所 所長
前職では大手予備校で本部・運営に携わる。医系専門予備校メディカルラボに入社後、福岡校の校舎長を経て、「メディカルラボ情報研究所」所長に就任。医学部入試情報を独自に収集・分析し、学習カリキュラムや指導に反映。全国で開催する医学部入試に関するガイダンスの企画・講演や、同予備校監修の『全国医学部最新受験情報』の企画・構成を担当。
田妻進 氏
広島大学 医学部学部長補佐
1980年山口大学医学部卒、85年米国Cleveland Clinic消火器内科Fellow、2001年広島大学第一内科助教授、03年広島大学総合内科・総合診療科教授、06年臨床実習教育研修センター長(兼任)、07年病院長補佐(兼任)、14年医学部長補佐(兼任)。日本病院総合診療医学会副理事長、日本プライマリ・ケア連合学会理事、厚労省医道審議会専門委員・医師国家試験委員、厚労省難治性肝胆道疾患研究班分科会長、日本専門医機構総合診療専門医に関する委員会委員。
森谷卓也 氏
川崎医科大学 学長補佐
1984年川崎医科大学卒業後、病理学を専攻。初期研修ではスーパーローテートも経験。89年に米国ジョージワシントン大留学。98年東北大学病院病理部准教授を経て2007年より川崎医科大学病理学2教授。学生寮社監長(4年間)、12年より川崎医科大学同窓会長、13年より学長補佐を務め医師の卒前卒後教育に携わるとともに、現代医学教育博物館副館長として医療者や市民への教育活動を行っている。