開催日時: |
2017年3月22日(水) 13:30~17:00 (13:00開場) |
会場: |
日本経済新聞社6F カンファレンスルーム (東京都千代田区大手町1-3-7) ※会場名をクリックすると外部サイトにつながります。
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受講料: |
無料 |
定員: |
180名 |
締め切り: |
2017年3月8日(水)
※お申し込み多数の場合は抽選のうえ、当選の方に受講券メールをお送りいたします。
.当選の発表は受講券メールの連絡をもって代えさせていただきます。
※ご記入いただいた個人情報はご本人の承諾なく本フォーラムの実施目的以外には使用いたしません。
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主催: |
日本経済新聞社 |
協賛: |
日本公認会計士協会 |
◆プログラム
13時30分- 13時40分 |
開会挨拶 |
日本公認会計士協会 会長 関根愛子氏 |
13時40分
-13時55分 |
特別講演 「会計プロフェッションの社会的意義」 |
Rachel Grimes氏 IFAC(国際会計士連盟) 会長 |
13時55分
-14時25分 |
基調講演 「変化する会計・監査環境への取組と課題」 |
Fayezul Choudhury氏 IFAC CEO |
14時25分 |
休憩 |
14時45分
-17時00分 |
パネル討議 「未来の監査~ITを活用した監査のイノベーション~」
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【パネリスト】
今給黎真一氏 (日立製作所 財務統括本部 担当本部長)
西村広之氏 (日本IBM グローバルビジネスサービス データサイエンティスト)
小川勤氏 (有限責任あずさ監査法人 次世代監査技術研究室室長 パートナー)
榎本征範氏 (新日本有限責任監査法人 品質管理本部 パートナー)
矢部誠氏 (有限責任監査法人トーマツ パートナー Asia Pacific/Japan Audit Innovation Leader)
中山崇氏 (PwC あらた有限責任監査法人 システム・プロセス・アシュアランス部 ディレクター)
【コーディネーター】
手塚正彦氏 日本公認会計士協会 監査・保証・IT担当常務理事
【プレゼンテーター】
河西正之氏 日本公認会計士協会 IT委員会 委員長
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※講演者・講演内容・タイムスケジュールは事前の予告なく変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
お問い合わせ: |
「グローバル会計・監査フォーラム」事務局
03-3545-1052 (10:00~18:00 土・日・祝日除く) |
関根 愛子 氏
日本公認会計士協会 会長
1989年公認会計士登録。2006年PwCあらた有限責任監査法人代表社員就任。16年、同法人退所。協会役職歴として、07年、日本公認会計士協会常務理事に就任。10年、同副会長に就任。16年、同会長に就任。
Rachel Grimes 氏
IFAC(国際会計士連盟) 会長
勅許会計士。2011年よりIFAC理事、14年より同副会長を務めたのち、16年11月、同会長に就任。現在、オーストラリアの多国籍金融機関であるWestpacグループのグループ・テクノロジー・ファイナンスCFOを勤める。Westpacの他、BTファイナンシャル・グループ及びPwCにて、25年以上の財務セクター経験を有す。1994年にオーストラリア勅許会計士協会(ICAA、現オーストラリア・ニュージーランド勅許会計士協会(CAANZ))に登録後、02年同フェロー、06年同ディレクター、11年同会長を歴任。
Fayezul Choudhury 氏
IFAC(国際会計士連盟) CEO
1974年プライスウォーターハウス(ロンドン)に入社後、公会計及び経営コンサルティング業務に従事し、その後世界銀行に勤務。世界銀行では、コーポレートファイナンス及びリスクマネジメント担当副総裁、戦略計画及びリソース管理担当副総裁を歴任し、会計・監査に関する世界的な課題に関して世界銀行のスポークスマンとして活躍。13年2月より、IFAC CEOに就任。
その他、公益監視委員会(PIOB)委員、国際会計基準審議会(IASB)基準諮問会議委員、アカウンタビリティ発展のための国際フォーラム(International Forum for Accountability Development)運営委員長、国連安全保障理事会により設立されたイラク諮問監視理事会メンバーなど、様々な代表組織での経験を有す。英国オックスフォード大学工学及び経済学修士。イングランド・ウェールズ勅許会計士協会(ICAEW)フェロー。
今給黎 真一 氏
日立製作所 財務統括本部 担当本部長
1984年4月、日立製作所入社。2014年4月、財務統括本部財務マネジメント本部経理部長。15年10月財務統括本部担当本部長。
西村 広之 氏
日本IBM グローバルビジネスサービス データサイエンティスト
1997年4月に日本電信電話(現NTT)入社。97年9月にNTTコムウェア出向、ITアーキテクトとして無停止システムの設計・開発・運用に従事。2006年10月にIBMビジネスコンサルティングサービス入社。(10年4月に日本IBMに経営統合)現在、日本IBMにてデータサエンティストとして企業のビックデータ活用の支援に従事。理学修士(統計学)の資格を有する。
小川 勤 氏
有限責任あずさ監査法人 次世代監査技術研究室室長 パートナー
日本公認会計士。1997年にセンチュリー監査法人国際部(現あずさ監査法人)入社。自動車、食品を始めとする製造業、小売、及び商社・卸売など幅広い業種のグローバル企業の監査業務に従事。2006年から09年までKPMGカナダ トロント事務所に駐在。15年7月に次世代監査技術研究室長に就任(現任)。次世代監査技術研究室では、情報システム及び情報処理技術の高度化に対応して、企業が有する膨大なデータ(仕訳、売上データ等)に対してデータ分析を活用した監査技法を研究、導入している。
榎本 征範 氏
新日本有限責任監査法人 品質管理本部 パートナー
1997年に中央監査法人に入社。2004年から06年までプライスウォーターハウスクーパースボストン事務所に出向。07年に新日本監査法人(現 新日本有限責任監査法人)に入社。監査法人に入所以来現在まで、主として日本基準及び米国基準に基づく多国籍企業の監査に従事するほか、監査法人内における監査メソドロジー及びデータ分析ツールを含む監査ツールの導入業務に従事。また、16年に設置された「Smart Audit」の実現を推進するアシュアランス・イノベーション・ラボにも所属し、データ分析導入を推進している。10年に品質管理本部のパートナーとなる(現任)。
矢部 誠 氏
有限責任監査法人トーマツ パートナー Asia Pacific/Japan Audit Innovation Leader
2005年監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマツ)入社。金融機関、製造業、流通業等に対するデータ活用による顧客管理、収益改善・コスト最適化サービス、不正調査支援サービスを含む多数の監査・コンサルティング業務に従事。12年デロイトアナリティクス部門を設立、日本統括責任者に就任(現任)。デロイト トーマツ グループが提供するあらゆるサービスへのアナリティクス適用を主導するとともに、先進分析手法やビッグデータ分析・活用基盤の研究開発部門をリード。14年にはGlobal Audit Innovation Board Member に就任(現任)し、デロイトのグローバルネットワークと連携した、監査業務のイノベーション推進活動へ従事している。
中山 崇 氏
PwC あらた有限責任監査法人 システム・プロセス・アシュアランス部 ディレクター
1997年に中央監査法人(旧中央青山監査法人)へ入社後、会計監査や会計システム導入支援業務に従事する。2006年にあらた監査法人へ入社後、会計監査及び内部統制監査、CAAT(コンピューター利用監査技法)の導入、内部監査支援や不正調査支援をはじめとする各種アドバイザリー業務に従事する。日本公認会計士協会IT委員会XBRL対応専門委員(現任)、一般社団法人XBRL Japan理事(現任)。現在は、データアナリティクスを活用した監査の改革、テクノロジーを活用した不正調査業務に従事している。
手塚 正彦 氏
日本公認会計士協会 監査・保証・IT担当常務理事
みすず監査法人の理事長代行を経て、2007年に有限責任監査法人トーマツ入社。経営会議メンバー、IFRSアドバイザリーグループリーダー、統合報告アドバイザリー室長、インダストリー担当執行役を歴任。公認会計士業界において29年の業務経験を有し、石油・ガス、素材、消費者製品、小売など幅広いセクターの大企業の会計監査責任者やサービス統括責任者を務めるとともに、16年7月に日本公認会計士協会の常務理事に就任し、監査・保証および ITを担当している。
河西 正之 氏
日本公認会計士協会 IT委員会 委員長
日本公認会計士。1989年に監査法人朝日新和会計社(現 あずさ監査法人)入社。2011年パートナー登用。10年より日本公認会計士協会のIT委員会の委員長を担当。現在は、会計監査におけるITの監査、SOC1/SOC2といったAttestation(保証業務)を中心に業務を実施。