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「企業価値向上のためのESG対策」
東京会場 11月10日(金) 大阪会場 11月20日(月)

   企業の持続的な成長を測る指標として、環境・社会・企業統治(ESG)に関する投資、ESG投資への注目が高まっています。短期的な利益を重視した投資行動が招いた原因の1つと言われるリーマン・ショックへの反省から、持続的な成長を重視する意識が投資家の中で醸成され、ESG投資が日本でも重要視されてきています。それに伴い各企業もESGを重視した企業戦略を迫られ、その対策の必要性がますます高まっています。
 本フォーラムでは、有識者によるESG全般に関する基調講演に加えて、ESG指数を向上するために支援・コンサルサービスを行う企業を中心とした協賛社プレゼンテーション、ESG投資対策が進んでいる最先端事例の会社による講演により構成し、それぞれの見地からESG投資に向けて、どう対策をすべきか、現状および展望について発信します。
受講料 無料
主催 日本経済新聞社
協賛 オムロンフィールドエンジニアリング、有限責任監査法人トーマツ
お問い合わせ 日経産業新聞フォーラム「ESG」事務局 
Tel: 03-6812-1062 (10時~18時 土・日・祝を除く)
※お申し込み多数の場合は抽選のうえ、当選の方に受講券メールをお送りいたします。当選の発表は受講券メールの連絡をもって代えさせていただきます。
※ご記入いただいた個人情報はご本人の承諾なく本フォーラムの実施目的以外には使用いたしません。

≪東京会場≫
開催日  11月10日(金) 13:00~16:10
会場    ベルサール神田 (東京都千代田区神田美土代町7)
定員    150名
申し込み締め切り  11月6日(月)


≪大阪会場≫
開催日  11月20日(月) 13:00~16:10
会場    日本経済新聞社大阪本社 (大阪府大阪市中央区高麗橋1-4-2)
定員    100名
申し込み締め切り  11月13日(月)

13:00~14:00 基調講演 「ESG投資の本格化と企業情報開示の対応」
青山学院大学大学院国際マネジメント研究科 教授 北川 哲雄 氏
14:00~14:40 プレゼンテーション 「企業価値を向上する「E:環境」の取り組みとは」 
オムロンフィールドエンジニアリング エネルギーマネジメント事業本部  部長 今井 照泰 氏
14:40~14:50 休憩
14:50~15:30 プレゼンテーション 「ESG投資トレンドを追い風とした、ESG経営実践による企業価値向上の要所」
有限責任監査法人トーマツ パートナー、デロイト サステナビリティ 日本統括責任者、
デロイト トーマツ サステナビリティ株式会社 代表取締役社長 達脇 恵子 氏
15:30~16:10 特別講演 「透明性ある食のサプライチェーン構築~ブルーナンバーイニシアティブ~」
ANAホールディングス株式会社 コーポレートコミュニケーション室
            コーポレートブランド・CSR推進部 CSRチームリーダー  佐竹 伸介 氏



青山学院大学 北川氏
北川 哲雄 氏

青山学院大学大学院国際マネジメント研究科 教授  


野村総合研究所、モルガン信託銀行株式会社(現JPモルガンアセットマネジメント)等にて1981年より約25年間アナリスト職務に従事ののち2005年より現職。経済学博士(中央大学)。主な社会的活動として日本証券アナリスト協会試験委員、日本IR協議会IR表彰委員会委員長、日経アニュアルレポートアウォード表彰委員会委員長(以上現職)。環境省・持続可能性を巡る課題を考慮した投資に関する検討会(ESG検討会)座長および経済産業省「競争戦略としてのダイバーシティ経営(ダイバーシティ2.0)の在り方に関する検討会」座長を2017年3月まで務めた。最近の編著に『ガバナンス革命の新たなロードマップ-2つのコード化による企業価値向上の実現』(東洋経済新報社)編著(2017年7月)がある。



今井 照泰 氏
今井 照泰 氏

オムロンフィールドエンジニアリング エネルギーマジメント事業本部  部長   


企業のESG取り組みが、投資判断の重要な要素になってきている昨今、「E:環境」の取り組みが注目を集めています。 一方で「E:環境」として何をしたら良いのか分からない、と言う声もお聞きします。今回は、企業価値を高めるとともに 電力コスト低減にも寄与するエネルギーソリューションをご紹介します。



トーマツ達脇氏
達脇 恵子 氏

有限責任監査法人トーマツ パートナー、デロイト サステナビリティ 日本統括責任者
デロイト トーマツ サステナビリティ株式会社 代表取締役社長


国連責任投資原則PRIの署名機関は1,800を超え、ESG投資は大きな盛り上がりを見せています。それと呼応し多くのESG評価やイニシアティブの存在感がこれまで以上に高まっていますが、これらはグローバル社会全体の潮流の表れでもあります。企業が持続的に成長し、企業価値を向上していくためにもESGの要素を深く経営に取り込み、バリュードライバーとなりうるESGテーマは何か?自社のミッション・ビジョンや中長期的なリスクと機会に基づき見極める必要があります。当法人サステナビリティ日本統括責任者より、多くのアドバイザリー業務の実績に基づく、ESG経営の実践により持続的成長を目指す様々な施策をご紹介させていただきます。



ANA佐竹氏
佐竹 伸介 氏

ANAホールディングス株式会社 コーポレートコミュニケーション室 コーポレートブランド・CSR推進部 CSRチームリーダー


1993年東京理科大学卒業後、全日本空輸入社。整備士としてドック整備に従事した後、マーケティング室や整備本部でマネジメント業務に携わり、16年4月、ANAホールディングス コーポレートブランド・CSR推進部に異動。17年4月より現職。ANAホールディングスのCSR活動を取り仕切っている。