日本経済新聞 関連サイト


第3回AIシンポジウム
~ビジネスと社会を変革するAIの可能性~


人工知能(AI)の具体的な活用が進みつつあります。 少子高齢化による労働人口の減少や働き方改革などの社会的要因もあり、 ビジネスと社会を変革するAIの可能性は今後さらに広がっていくでしょう。 競争力強化のためにAIの導入を検討する企業が増えるなか、本シンポジウ ムでは「目的を達成するツールとしてのAI」を念頭に、最新テクノロジーや 具体的な事例の紹介を交えながら、その可能性を探ります。

開催日時 2017年11月28日(火) 13:00~15:40予定 (開場 12:30)
会場 日経ホール
(東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル3F)
参加費 無料
定員 500名
締め切り 2017年11月17日(金)
※お申し込み多数の場合は抽選のうえ、当選の方に受講券メールをお送りいたします。当選の発表は受講券メールの連絡をもって代えさせていただきます。
※ご記入いただいた個人情報はご本人の承諾なく本フォーラムの実施目的以外には使用いたしません。
主催 日本経済新聞社
協賛 内田洋行、NEC、日本アイ・ビー・エム


13:00~13:30 基調講演
「AIが企業経営に与えるインパクト」
伊藤 邦雄氏
(一橋大学大学院商学研究科特任教授、経済産業省「攻めのIT経営銘柄」選定委員長)
13:30~14:00 協賛社講演①
「IBM Watsonで拡がるビジネスの可能性 〜 Watsonを活用したお客様事例」
吉崎 敏文氏(日本アイ・ビー・エム 執行役員 ワトソン事業部長)
14:00~14:30 協賛社講演②
「AIが加速するデジタルトランスフォーメーション~お客様との共創事例~」
中尾 敏康氏(NEC デジタル戦略本部 本部長)
14:30~14:40 休憩
14:40~15:10 協賛社講演③
「AIで変わる働く場 ~環境コントロールへの可能性~」
山本 哲之氏(内田洋行 スマートビル事業推進部 部長)
15:10~15:40 クロージング講演
「AIが導く業務革新と新ビジネス」
比屋根 一雄氏(三菱総合研究所 先端技術研究センター長)
*プログラムは予告なく変更する場合がございます。

お問い合わせ: AIシンポジウム事務局
TEL:03-5510-4515(10:00~18:00 土・日・祝日除く)

伊藤 邦雄氏
伊藤 邦雄氏
一橋大学大学院商学研究科特任教授、経済産業省「攻めのIT経営銘柄」選定委員長

1975年一橋大学商学部卒業。1980年一橋大学大学院商学研究科博士課程修了。一橋大学商学部専任講師、助教授を経て92年同教授。87年から2年間スタンフォード大学フルブライト研究員。一橋大学商学研究科長・商学部長、同副学長を経て現職。商学博士(一橋大学)。
日本IR学会会長、前日本会計研究学会会長、元日本ベンチャー学会会長。
経済産業省「持続的成長への競争力とインセンティブー企業と投資家との望ましい関係構築―」(伊藤レポート)プロジェクト座長、東京証券取引所・企業価値向上表彰制度座長、経済産業省・東京証券取引所「攻めのIT経営銘柄」選定委員会座長、経済産業省「持続的成長に向けた長期投資(ESG・無形資産投資)研究会」座長、経済広報センター・企業広報賞選定委員会座長、日本IR協議会企画委員会委員長、国際統合報告評議会(IIRC)アンバサダー&指名・ガバナンス委員を務める。
日本を代表する企業の社外取締役をつとめる。

IBM吉崎 敏文氏
吉崎 敏文氏
日本アイ・ビー・エム 執行役員 ワトソン事業部長

 1985年、日本アイ・ビー・エム株式会社入社。1999年、経営企画担当部長を経て、アジアパシフィックのBT/CIO 担当部長を務める。2003年からアジア全体のe-business推進とサポートに従事。2004年から理事として、ibm.comセンター、インフラ・ソリューションなどの新事業の経験を積み、2007年にインテグレート・テクノロジー・サービス事業担当 執行役員に就任。2015年より現職、IBMの成長戦略であるワトソン事業部を担当。

NEC中尾 敏康氏
中尾 敏康氏
NEC デジタル戦略本部 本部長

1993年NEC入社、画像処理、人と環境のセンシング、ユビキタスサービス、自然言語処理/データマイニングの研究開発を経て、2014年よりNEC ビッグデータ戦略本部にて、NEC独自の人工知能技術群「NEC the WISE」を活用したビッグデータ事業の戦略立案・企画・開発に従事。2017年より現職。 NECのデジタルトランスフォーメーション関連事業の戦略立案・企画を担当。

内田洋行 山本 哲之氏
山本 哲之氏
内田洋行 スマートビル事業推進部 部長

1985年関西学院大学卒業、同年内田洋行入社。電子計算機事業部(当時)にてSE職とオフコン営業職に従事。マーケティングスタッフを経験後、1999年にロジスティクス改革プロジェクトに従事、その後出向先において当時最先端分野であったネットワークセキュリティ商材を米国から持ち込み日本国内で展開、さらにナレッジマネジメント商材の国内販売推進を経て、2011年から省エネソリューショ ンに携わる。2014年に現在のスマートビル事業推進部を立ち上げ、設備の統合遠隔監視・制御をはじめ、IoTソリューションビジネスを指揮。IoTビジネスにおける“つなぎ屋”としてのユニークなポジションを展開中。愛媛県松山市出身。

三菱総研 比屋根 一雄氏
比屋根 一雄氏
三菱総合研究所 先端技術研究センター長

1988年東京大学院工系研究科修士課程修了、1988年(株)三菱総合研究所入社、情報技術研究センター長、公共ソリューション本部長等を経て 2016年より先端技術研究センター長。第2次AIブームに人工知能研究を始める。1992年より通産省リアルワールド・コンピューティング・プロジェクトで研究リーダを10年務める。IPA未踏ソフトウェア第1期生。専門は、知識処理、音声・画像処理、最適化技術、および情報通信技術に関わる社会・産業・政策動向。 現在は、AI技術の研究開発、AIを活用した新事業開発、AI動向調査研究などに従事。