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   第2回 日経「星新一賞」記念シンポジウム
   「Imagination Engine / 想像の天才たち」

 理系的発想力を問う文学賞である日経「星新一賞」の第2回開催を記念したシンポジウムを開催します。さまざまな領域で、イマジネーションを武器に時代を切り拓いているトッププレーヤー達。彼らのイマジネーションは一体どこからやってくるのか?
 ロボット研究者であり、未来開拓型企業のトップでもある山海嘉之氏には想像と、その想像をビジネスの形で追求することについて、浦沢直樹氏と又吉直樹氏、また第1回日経「星新一賞」受賞者である遠藤慎一氏には、想像と表現の源泉について議論していただきます。さらに今、メディアアートで世界から注目を集めている石橋素氏にもご登壇いただき、理系的発想力で挑むアートの可能性についてお話しいただきます。


 ★ 日経「星新一賞」の特設サイトはこちら >>>> http://hoshiaward.nikkei.co.jp
開催日時: 2014年7月22日(火)
16:30~20:30(予定) 〔 開場 16:00 〕
会場: 東工大蔵前会館 くらまえホール
東京都目黒区大岡山2丁目12-1 東工大蔵前会館 (東急線 大岡山駅前)
参加費: 無料
定員: 各部 150名 (3部入れ替え制)
締め切り: 2014年7月9日(水)
※お申し込み多数の場合は抽選のうえ、当選の方に受講券メールをお送りいたします。当選の発表は受講券メールの連絡をもって代えさせていただきます。
※ご記入いただいた個人情報はご本人の承諾なく本フォーラムの実施目的以外には使用いたしません。
主催: 日本経済新聞社
特別協賛 : IHI
協賛 : JBCCホールディングス、東京エレクトロン、アマダ

《プログラム》
16:30 開演
16:30~16:45 主催者ごあいさつ/日経「星新一賞」について
16:45~17:35 第1部 「サイバニクスに託す未来~ビジネスと夢の追求~」
講演 : 筑波大学教授・サイバニクス研究センター長
講演 : CYBERDYNE株式会社 代表取締役社長 山海 嘉之氏
入れ替え・休憩(15分)
17:50~19:20 第2部 「U氏M氏E氏のイマジネーションを解剖する」
トークセッション : 漫画家 浦沢 直樹氏
トークセッション : 芸人 又吉 直樹氏 (ピース)
トークセッション : 第1回日経「星新一賞」受賞者 遠藤 慎一氏
入れ替え・休憩(15分)
19:35~20:25 第3部 「理系的発想力でアートに挑め」
プレゼンテーション : 株式会社ライゾマティックス エンジニア/アーティスト 石橋 素氏
20:30 終了
※特別展示  会場内にて、ライゾマティクス石橋素氏による作品も特別展示予定
お問い合わせ
第2回 日経「星新一賞」記念シンポジウム事務局
TEL : 03-3545-2447 ( 受付時間 10:00~18:00 土・日・祝日を除く )
*プログラムの時間割・講義内容及び講演者は変更する場合があります。


山海氏
山海 嘉之氏

筑波大学教授・サイバニクス研究センター長
CYBERDYNE株式会社 代表取締役社長


日本学術振興会特別研究員、筑波大学機能工学系助手、講師、助教授、米国Baylor医科大学客員教授、筑波大学機能工学系教授を経て現在、筑波大学大学院システム情報工学研究科教授、筑波大学サイバニクス研究センター センター長。CYBERDYNE(株)CEO。

浦澤氏
浦沢 直樹氏

漫画家


1960年東京生まれ。1983年デビュー。代表作に「YAWARA!」、「MONSTER」、「20世紀少年」、「PLUTO」(原作・手塚治虫/監修・手塚眞/長崎尚志プロデュース)等。数々の漫画賞を受賞、海外での評価も高い。現在、『モーニング』にて「BILLY BAT」(ストーリー共同制作長崎尚志)を連載中。


又吉氏
又吉 直樹氏

芸人


1980年6月2日生まれ。2000年デビュー、2003年相方綾部祐二と「ピース」を結成。2010年にTBS「キングオブコント」準優勝、ABC「M-1グランプリ」4位入賞をきっかけに一気にブレイク。現在、CX「COOLJAPAN FOOTBALL」、CX「ミライ☆モンスター」、NHK-E「オイコノミア」など多数の番組レギュラーを持つ。また趣味である読書・ファッションを生かして、雑誌連載を多数抱えている。自身での執筆活動にも力を入れており、代表著書に「東京百景」「第二図書係補佐」などがある。

遠藤氏
遠藤 慎一氏

第1回日経「星新一賞」受賞者


1962年、東京都生まれ。大学ではシステム工学、大学院では海洋環境科学を専攻。科学雑誌の編集者や記者、映像ソフトのプロデューサー などをへてフリーランスになり、現在は藤崎慎吾の筆名で科学関係の記事 やノンフィクション、およびSFや伝奇小説、ミステリーなどを執筆している。家族は妻と息子およびリクガメ1匹。

石橋氏
石橋 素氏

株式会社ライゾマティックス エンジニア/アーティスト


1975年生まれ。東京工業大学制御システム工学科、国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)卒業。ライゾマティクス所属。デバイス制作を主軸に、数多くの広告プロジェクトやアート作品制作、ワークショップ、ミュージックビデオ制作など、精力的に活動行う。2011年 第15回文化庁メディア芸術祭アート部門優秀賞受賞。2011年 Prix Ars Electronica インタラクティブ部門準グランプリ受賞