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「市場起点PDCAとIT経営戦略」
 ~クラウド活用でブランド力・競争力強化、効率化、コストダウン~

 消費者ニーズが多様化する中、消費財メーカーや小売業の各社には競争を勝ち抜くための方策が求められています。当フォーラムでは、市場を起点とした経営戦略や迅速なPDCAサイクルによる競争力強化について事例を交えて解説します。また、ニーズを捉えたプロモーション強化や売り場づくり、社内外での業務効率化、コスト削減等、様々な課題を解決する販促クラウド活用の先進事例も一堂に紹介していきます。


開催日時: 2015年9月29日(火) 14:00~17:25 〔開場 13:30〕
会場: 大手町ファーストスクエアカンファレンス
http://www.1ofsc.jp/common/pdf/access_map.pdf
※上記URLをクリックすると外部サイト(大手町ファーストスクエアカンファレンスのサイト)に接続します。
参加費: 無料
定員: 150名
締め切り: 2015年9月16日(水)
※お申し込み多数の場合は抽選の上、当選の方に受講券をメールでお送り致します。
※ご記入頂いた個人情報は、ご本人の承諾なく本フォーラムの実施目的以外には使用致しません。
主催: 日本経済新聞社
協賛:
ロゴ


14:00~14:05 主催者挨拶
14:05~14:55
基調講演
「市場起点のPDCAとIT戦略」
RE-Engineering Partners 代表取締役社長 稲田将人氏
14:55~15:35
協賛セッション
「デモンストレーションから見る、販促クラウドでの『PDCA』活用法」
SPinno 十河貴行氏
15:35~15:50 休憩
15:50~16:40
パネルディスカッション
【先進事例紹介】パネルディスカッション
  「販促クラウド SPinno 導入による課題解決と企業変革の全貌」

パネリスト:
ナムコ AM営業部デピュティゼネラルマネージャー 高草木順一氏
三城 営業企画チーフ 宇津川久子氏
ワタベウェディング 企画販促部 広告宣伝チーム主任 高橋美枝氏
16:40~17:25
特別講演
「クオリティ企業の条件」
一橋大学大学院 国際企業戦略研究科 教授 楠木建氏

お問い合わせ: 日経MJフォーラム「市場起点PDCAとIT経営戦略」事務局
03-6812-1064 (※土・日・祝日を除く平日 10:00~12:00/13:00~17:00)


稲田氏
稲田 将人 氏

RE-Engineering Partners 代表取締役社長


早稲田大学大学院理工学研究科、及び米国コロンビア大学大学院コンピューターサイエンス科修了。 豊田自動織機自動車事業部勤務の後、マッキンゼーアンドカンパニーを経て、卑弥呼、アオキインターナショナル(現Aoki HD)、ロック・フィールド、日本コカ・コーラなど、大手企業の代表取締役、役員、事業/営業責任者を歴任。現在は、RE-Engineering Partnersを設立、成長軌道入れのためのリアルチェンジを外部スタッフ、取締役などの立場で請け負う。著書に『戦略参謀』(ダイヤモンド社)などがある。

≪講演概要≫
B2C消費財メーカーや多店舗展開企業において、市場起点での経営戦略は最重要課題となっています。課題解決のためには、経営側と現場側の連携を強化し、効果的なPDCAサイクルを構築していく必要があります。本講演では、多様化する消費者ニーズ対応のために求められる市場起点でのPDCAやIT導入による経営戦略の最適化ついて実例をもとに解説いたします。


楠木氏
楠木 建 氏

一橋大学大学院 国際企業戦略研究科 教授


一橋大学大学院商学研究科博士課程修了(1992)。一橋大学商学部専任講師、同大学同学部助教授、同大学イノベーション研究センター助教授、ボッコーニ大学経営大学院(イタリア・ミラノ)客員教授、同大学大学院国際企業戦略研究科准教授を経て、2010年から現職。

≪講演概要≫
「稼ぐ力」がこのところのキーワードになっています。しかし、これはいまに始まった話ではありません。洋の東西を問わず、いまも昔も経営のゴールは長期利益にあります。この講演では、長期利益の源泉を「事業を取り巻く外部環境の機会」と「その事業が内部で創りだす独自の価値」の二つに大別して考えます。このどちらを軸足とするかで、企業やその競争戦略もまた区別できます。前者に利益の源泉を求める「オポチュニティ企業」と後者に重きを置く「クオリティ企業」を対比し、これからの日本の企業の競争戦略の指針を提示します。