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2016


「IoTが切り拓くビジネスイノベーション」

 あらゆるモノをインターネットでつなぐInternet of Things(IoT)は多様な 分野でその活用の広がりを見せており、特に製造工程の効率化や新製品の開発、管理体制の強化や顧客データの分析・利用など、産業界において様々な局面を変革させる可能性をもっています。
 日本経済新聞社ではこのようなIoTがもたらすビジネスの発展の可能性に焦点を当てた日経産業新聞フォーラムを開催いたします。 IoTを取り巻く最新の動向や関連するソリューションについて、先進事例を交えながらご紹介します。
   また本フォーラムは日経産業新聞とITmediaとの企画協力イベントとして開催いたします。リアルイベントである本フォーラムとITmedia主催のバーチャル展示会、「ITmedia Virtual EXPO 2016 春」を組み合わせた「ハイブリッド型」フォーラムです。

開催日時: 2016年2月1日(月) 13:30~17:15 (開場 13:00)
会場: 日経ホール
(東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル3F)
受講料: 無料
定員: 600名
締め切り: 2016年1月25日(月)
・応募多数の場合は、抽選の上、当選者に受講券をメールでお送りいたします。プリントアウトをしていた
 だき当日お持ちください。
・当選の発表は、受講券のメール送信を持って代えさせていただきます。
・ご記入いただいた個人情報は、ご本人の承諾なく本フォーラムの実施目的以外には使用いたしません。
主催: 日本経済新聞社
協賛 : ACCESS、アプリックス、東芝、日本システムウエア、日立製作所
企画協力 : ITmedia
こちらをクリックすると「ITmedia Virtual EXPO 2016 春」のサイト(外部サイト)に移ります。


お問い合わせ: 「日経産業新聞フォーラム IoTが切り拓くビジネスイノベーション 事務局」
〒101-0047 東京都千代田区内神田1-6-10笠原ビル7F (株)日経ピーアール内
Tel:03-6812-8685(受付時間9:30~17:30 土・日・祝をのぞく)
FAX:03-6812-8755 E-mail:ss-forum@nikkeipr.co.jp

13:30〜13:35  主催者挨拶
13:35〜14:05 【オープニング講演】 「デジタルの威力」 
森川博之 氏(東京大学先端科学技術研究センター教授)
14:05〜14:35 【講演1】 「2016年 IoTサービス開発のキモ」
植松理昌 氏(ACCESS 取締役 兼 最高技術責任者(CTO))
14:35〜15:05 【講演2】 「IoTによるビジネスイノベーションと日立の取組み」
山口彰二 氏(日立製作所 情報・通信システム社 IoTビジネス推進統括本部 統括本部長)
15:05〜15:35 【講演3】「人を想うIoT ~IoTを支える技術と具体的な取り組み事例~」 
沖谷宜保 氏(東芝 インダストリアルICTソリューション社 IoT&メディアインテリジェンス事業開発室 室長)
15:35〜15:45 休憩
15:45〜16:15  【講演4】 「メディアとしてのIoT」
石黒邦宏 氏(アプリックスIPホールディングス CTO(Chief Technology Officer、最高技術責任者))
16:15〜16:45  【講演5】 「実践IoTサービス導入
【講演5】 「~スモールスタートからデータ分析・サービス運用まで~」 

大野博隆 氏(日本システムウエア ITソリューション事業本部 M2M/IoTビジネス部マネージャー)
16:45〜17:15  【クロージング講演】 「IoT推進に向けた経済産業省の取り組み」 
三浦章豪 氏(経済産業省 商務情報政策局 情報通信機器課 課長)
※プログラムの時間割・講義内容および講演者は変更する場合があります。

森川氏
森川 博之 氏

東京大学先端科学技術研究センター教授


1987年東京大学工学部電子工学科卒業。92年同大学院博士課程修了。工学博士、2006年東京大学大学院工学系研究科電子工学専攻教授。現在、東京大学先端科学技術研究センター教授。97~98年コロンビア大学客員研究員、2002~07年情報通信研究機構横須賀無線通信研究センターモバイルネットワークグループリーダ兼務。ユビキタスネットワーク、センサネットワーク、モノのインターネット/M2M/ビッグデータ、無線通信システムなどの研究に従事。電子情報通信学会論文賞(3回)、情報処理学会論文賞、情報通信学会論文賞、ドコモモバイルサイエンス賞、総務大臣表彰、志田林三郎賞。情報通信功績賞など受賞。OECDデジタル経済政策委員会(CDEP)副議長、新世代M2Mコンソーシアム会長等。総務省情報通信審議会委員、国土交通省研究開発審議会委員、文部科学省科学技術・学術審議会専門委員等。


植松氏
植松 理昌 氏

ACCESS 取締役 兼 最高技術責任者(CTO)


セコム株式会社を経て、2000年2月ACCESS入社。研究開発本部長、執行役員として、携帯電話向け BrowserとLinuxベースの携帯OSの開発に携わる。10年2月ACCESS Seoul副社長に就任。15年3月までACCESS Seoul CEOを勤め同市場向け事業活動を統括しつつ 、ACCESSグループCo-CTOとしてグローバル市場向け研究開発を推進。15年4月現職に就任し、主にIoT領域の研究開発を指揮。
東京大学理学系研究科 情報科学専攻修士課程修了。



山口氏
山口 彰二 氏

日立製作所 情報・通信システム社 IoTビジネス推進統括本部 統括本部長


1980年入社、制御コンピュータ及び制御システムの開発に従事。2007年よりセキュリティ関連事業部、事業部長。株式会社日立産業制御ソリューションズ 常務取締役・CIOを経て2015年8月より現職。





沖谷氏写真
沖谷 宜保 氏

東芝 インダストリアルICTソリューション社 IoT&メディアインテリジェンス事業開発室 室長


1985年入社。鉄鋼や通信事業者向けの計算機システム開発、社会インフラ向けの計算機システム開発を経て、現在はIoT/IoEによるサービスビジネス事業開発を推進。





石黒氏
石黒 邦宏 氏

アプリックスIPホールディングス CTO(Chief Technology Officer、最高技術責任者)


株式会社SRA、ネットワーク情報サービス株式会社を経て、株式会社デジタル・マジック・ラボで オープンソースウェアで経路制御を実現する GNU「Zebra」を開発。「Zebra」をベースにした商用ソフトウェア「ZebOS」を開発・販売するために、1999 年 10 月、米国にて IP Infusionを創業。「ZebOS」は、世界中のルーターやスイッチメーカーで採用。 その後、株式会社ACCESSを経て、2015年4月、アプリックスIPホールディングスのCTOに就任。



大野氏
大野 博隆 氏

日本システムウエア ITソリューション事業本部 M2M/IoTビジネス部マネージャー


クラウドサービス・IoT/M2Mサービスなどサービス事業の企画・立ち上げ・提供を担当。IT企業を退職後、2003年同社に入社。エンジニアとしての業務を経たのち、新サービスの企画や新ビジネスの立ち上げに従事。12年よりInternet of Thingsの新規ビジネス立上げプロジェクトのリーダーとして 活動。IoTプラットフォームを中心としたパートナーエコシステムの構築や顧客の開拓に取 り組んでいる。



三浦氏写真
三浦 章豪 氏

経済産業省 商務情報政策局 情報通信機器課 課長


1992年東京大学卒。同年、通商産業省(現・経済産業省)入省。2005年より経済産業省大臣官房総務課課長補佐、中小企業庁事業環境部金融課課長補佐、中小企業庁参事官室参事官補佐、大臣官房会計課企画調査官、大臣官房国会担当参事官、国家戦略担当大臣付参事官、中小企業庁事業環境部金融課長などを経て14年7月より現職。