日本経済新聞 関連サイト

ロゴ


デジタルトランスフォーメーションで加速する製造業の未来
~ IoT、AI活用の最新事例 ~

製造業では生産管理や研究・開発、品質管理などあらゆるシーンで機器同士や基幹システムとつながるIoTの導入が注目を集めております。IoTの導入で多様なデータが取得できるようになる一方、多様なデータを適切に管理し活用するためには機械学習(AI)を取り入れた分析ソリューションが求められます。
日経産業新聞ではこの度、製造業の意思決定層に向けて、あらゆるモノがインターネットでつながるIoTの製造業における実践的な導入およびディープラーニング、機械学習などこれまでとは格段に進化したデータ処理を実現できるAIソリューションをテーマに、「つながる・分析する」ICTソリューションの有効な活用について最新動向や各社のソリューションを紹介するフォーラムを開催致します。

開催日時: 2017年2月1日(水) 13時00分~17時25分 (開場 12時30分)
会場: イイノホール
(東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング4階~6階)
受講料: 無料
定員: 500名
締め切り: 2017年1月24日(火)
・応募多数の場合は、抽選の上、当選者に受講券をメールでお送りいたします。プリントアウトをしていた
 だき当日お持ちください。
・当選の発表は、受講券のメールの連絡を持って代えさせていただきます。
・ご記入いただいた個人情報は、ご本人の承諾なく本フォーラムの実施目的以外には使用いたしません。
主催: 日本経済新聞社
協賛 : 日立製作所、東芝、シュナイダーエレクトリック、アラスジャパン
企画協力 : アイティメディア
ITmedia Virtual EXPO 2017 ※こちらをクリックすると「ITmedia Virtual EXPO 2017 春」のサイト(外部サイト)に移ります。

お問い合わせ: 日経産業新聞フォーラム事務局
TEL:03-6812-8691(9:30~17:30平日のみ)
E-mail: ss-forum@nikkeipr.co.jp

13:00~13:05 【主催者挨拶 】 
13:05~13:35 【基調講演1】「オープンIoTが変えるモノ作りの未来」
東京大学 大学院情報学環 教授 坂村 健氏
13:35~14:15 【講演1】「デジタルシフトで"これからのモノづくり"」
日立製作所 ICT事業統括本部 Senior Technology Evangelist 渡邉 友範氏
14:15~14:55 【講演2】「お客様のビジネスに”いのちを吹き込むIoT”
               ~東芝が考えるIoT戦略・取り組みのご紹介~」
東芝 インダストリアルICTソリューション社
           IoT&メディアインテリジェンス事業開発室 室長 沖谷 宜保氏
14:55~15:05 休憩
15:05~15:35 【基調講演2】「人工知能研究の最近の動向と今後の展望」
理化学研究所 革新知能統合研究センター・センター長 /
          東京大学 大学院新領域創成科学研究科・教授 杉山 将氏
15:35~16:15 【講演3】「IoTによる価値の最大化をサポートするシュナイダーの
               EcoStruxureプラットフォーム」
シュナイダーエレクトリック 代表取締役 松崎 耕介氏
16:15~16:55 【講演4】「コネクテッド製品のビジネスを創出する
               サービスプラットフォームの実現に向けて」
アラスジャパン 社長 / 米国Aras Corporation バイスプレジデント 兼任 久次 昌彦氏
16:55~17:25 【クロージング講演】 「DMG MORIのIoTに関する取り組み」
DMG森精機 専務執行役員 開発本部電装・制御・ソフトウェア担当 藤嶋 誠氏
※プログラム、講演内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。

坂村 健氏
坂村 健氏 氏

東京大学 大学院情報学環 教授


1951年生まれ。東京大学大学院情報学環教授、工学博士。オープンなコンピュータアーキテクチャTRONを構築、家電などの組込OSとして世界中で多数使われている。ユビキタス社会実現のためIoTの研究を推進。2002年よりYRPユビキタス・ネットワーキング研究所長を兼任。2003年紫綬褒章、2006年日本学士院賞、2015年ITU150Award。



渡邉友範氏
渡邉 友範 氏

日立製作所 ICT事業統括本部 Senior Technology Evangelist


1986年入社。ソフトウェア製品の企画・開発、情報・通信部門の事業戦略などを担当し、現在は、IoT/AI/ビッグデータなどのデジタル技術を活用した事業開発を推進。



沖谷宜保氏
沖谷 宜保 氏

東芝 インダストリアルICTソリューション社 IoT&メディアインテリジェンス事業開発室 室長 


1985年入社。鉄鋼や通信事業者向けの計算機システム開発、社会インフラ向けの計算機システム開発を経て、現在はIoT/IoEによるサービスビジネス事業開発を推進。



杉山 将氏
杉山 将 氏

理化学研究所 革新知能統合研究センター・センター長
東京大学 大学院新領域創成科学研究科・教授


2001年東京工業大学博士課程修了。博士(工学).2001年より同大学の助手、2003年より助教授。2014年より東京大学教授。2016年より理化学研究所革新知能統合研究センター長を併任。機械学習の理論研究とアルゴリズムの開発、および、その信号処理、画像処理、ロボット制御などへの応用研究に従事。



松崎氏
松崎 耕介 氏

シュナイダーエレクトリック 代表取締役


昭和59年日本アイ・ビー・エム㈱に入社。米国IBM上席副社長補佐、ストレージ・システム事業部長をはじめ、通信・メディア・公益事業、マーケティング、ゼネラル・ビジネス事業を担当したのち、エンタープライズ事業本部 製造・流通事業本部長、常務執行役員などを歴任し、平成26年11月シュナイダーエレクトリック㈱に入社、翌年10月より現職。



久次 氏
久次 昌彦 氏

アラスジャパン 社長 / 米国Aras Corporation バイスプレジデント 兼任


日本におけるPLMの創生期にあたる1990年代前半よりPDMの日本市場展開と、多くの製造業における設計開発業務コンサルティングに従事。大手ERPベンダーやコンサルティングファームにてPLMコンサルティングビジネスの立ち上げに携わる。大手自動車および部品メーカー、大手家電および事務機器メーカー、重工業メーカーなどさまざまな製造業における設計・生産領域における多くの業務改革プロジェクトを手がける。その後PLMコンサルティングファームであるプログレス・パートナーズを設立。2012年のAras日本法人設立にともない、アラスジャパン合同会社 社長に就任。



藤嶋 誠氏
藤嶋 誠 氏

DMG森精機 専務執行役員 開発本部電装・制御・ソフトウェア担当


ヒューマンマシンインタフェースの開発、工作機械とその周辺におけるオープンイノベーションの推進、IoTによる生産性向上、工作機械用の電気回路やアクチュエータの設計、ならびにAdditive manufacturingの開発に取り組む。