- UACJ
- 授業の動画はコチラ
- Fast Fitness Japan
- 授業の動画はコチラ
- 日産化学
- 授業の動画はコチラ
- ナブテスコ
- 授業の動画はコチラ
- BBSジャパン
- 授業の動画はコチラ
- 新日本法規財団
- 授業の動画はコチラ
- NOK
- 授業の動画はコチラ
- ニッタ
- 授業の動画はコチラ
- アサヒグループホールディングス
- 授業の動画はコチラ
きょうは皆さんが自分たちの未来を考える日です。今年のエデュチャのテーマは「その仕事が、明日を創る」。これから始まる授業を受けて「素晴らしい未来を創っていくことこそが仕事や会社なんだ」といったことを実感してもらいたいと思います。
感動を覚える商品やサービスはどのように生まれるのでしょうか。ある日本のメーカーはこれまでに数々の画期的な製品を世に送り出してきましたが、そうした製品のすべては夢と好奇心から生まれています。仕事を通じて人々に笑顔や涙、勇気を与える。「仕事をするのはお金を稼ぐため」と考える人もいるでしょうが、仕事を通じてそれよりももっと大きな目的、つまり世界に貢献することができるのです。
デジタルネーティブと呼ばれる高校生の皆さんは、物心ついたころからコンピューターを使いこなしているでしょう。しかしこれからの皆さんにとって大事なのは、AI(人工知能)にはできなくて人間にしかできないこと、それは夢を持つことです。そして誰にも独創性があります。人間ならば誰でも何かを生み出す力を持っているのです。皆さんには、それぞれの夢をバネに、新しい日本、新しい世界を作り上げてほしいと思います。
未来は予想するものではなく自ら創り出すものです。だから夢と情熱を持って色々なことに挑戦しましょう。
各コースの授業を終え、興奮冷めやらぬまま交流会が開かれる会場に集まってきた生徒たち。会場に待機していた講師をつかまえ、授業では聞けなかった話に熱心に耳を傾けていました。
たまたま授業の席で隣り合わせた他校の参加者ともすっかり打ち解けた様子で、会場に用意されたお菓子や飲み物を手に互いの連絡先を交換したり、スマホで記念撮影したりする姿も。生徒からは「授業を受けた会社に入りたくなった」「将来の自分をイメージするいい機会になった」といった声が上がりました。
交流会に続いて行われた修了式では、各講師から「最近の若者は大したものだと驚いた」「生徒たちのみずみずしい感性に触れ、我々も勉強になった」などの感想や、「過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えられる」「夢しか実現しない」といった社会人の先輩ならではのアドバイスが寄せられました。
最後に一條校長が「好奇心を持って自ら学ぶことこそが真の勉強。そのことを忘れないでほしい」と締めくくり、今年のエデュチャは閉幕しました。