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立命館大学 大阪いばらきキャンパス(OIC)開設記念シンポジウム
アジアに共生の時代は来るのか?
~21世紀の世界史を読み解く


 多様な価値観が混在する現代。中東やアジア諸国の諸事象は、政治・経済の歴史的な流れの中で理解する必要があるのではないか。また、欧米社会の混迷と衰退、アジアの勃興という国際的変化の中で、我が国の今後のあり方をどのように考えるのか。
 “アジアのゲートウェイ”をコンセプトとする「立命館大学大阪いばらきキャンパス」で、各界の代表者が、アジアの未来と大学の役割を展望します。

開催日時
2015年5月17日(日) 14:00~16:30 (開場13:15)
会場
立命館大学大阪いばらきキャンパス グランドホール(大阪府茨木市岩倉町2-150)
http://www.ritsumei.ac.jp/rs/r2020/campus/oic/access/map.html/
※URLをクリックすると外部サイト(立命館大学のページ)に接続します。
開場
13:15
参加費
無料
定員
800名
申込締切
2015年5月7日(木)
※応募者多数の場合は抽選となります。当選の発表は受講券メールの連絡をもって代えさせていただきます。
※ご記入いただいた個人情報はご本人の承諾なく本シンポジウムの実施目的以外に使用いたしません。  
主催
立命館大学
後援
日本経済新聞社クロスメディア営業局、茨木市、茨木商工会議所、大阪商工会議所


13:15 開場
14:00~14:05 主催者挨拶
吉田 美喜夫 (立命館総長・立命館大学長)
14:05~14:20 問題提起 「日本の針路 ~ヒントは歴史にあり」
薮中 三十二氏 (外務省顧問・立命館大学特別招聘教授)
14:20~14:50 記念講演 「21世紀の日本の行方」
福田 康夫氏 (第91代内閣総理大臣)
14:50~15:40 基調講演 「資本主義の終焉と歴史の危機」
水野 和夫氏 (日本大学国際関係学部教授)
15:40~15:50 休憩
15:50~16:30 パネルディスカッション
<パネリスト>
福田 康夫氏
水野 和夫氏
<コーディネーター>
薮中 三十二氏
16:30 終了
 *プログラムの時間割・講演内容および講演者は変更となる場合があります。

お問い合わせ
立命館大学 大阪いばらきキャンパス開設記念シンポジウム事務局
Tel:0120-779-832 (受付時間 10:00~18:00 土・日・祝日を除く)


福田氏
福田 康夫 氏

第91代内閣総理大臣


1936年群馬県出身。内閣官房長官、男女共同参画担当大臣などを経て、第91代 内閣総理大臣に就任した。現在、アジアフォーラム理事長、アジア人口・開発協会の理事長ほか、日米、日中韓など国際交流に活躍の場を広げている。

差し替え薮中氏
薮中 三十二氏

外務省顧問・立命館大学特別招聘教授


1948年大阪府出身。外務省に入省し、シカゴ総領事やアジア大洋州局長などを歴任。北朝鮮問題を協議する6カ国協議では日本首席代表を務めた。外務事務次官を最後に、2010年8月に外務省を退官。同年10月より立命館大学国際関係学部の特別招聘教授に就任。外務省顧問。主な著書に『日本の針路』(岩波書店)などがある。

水野氏
水野 和夫 氏

日本大学国際関係学部教授


1953年愛知県出身。金融の現場に長く身を置き、文化的・歴史的な視点から経済の大きな流れを分析。2010年には内閣官房内閣審議官を務めた。著書に 『人々はなぜグローバル経済の本質を見誤るのか』(日本経済新聞出版社)『資本主義の終焉と歴史の危機』(集英社)などがある。