開催日時: | 2010年11月12日(金) 12:00~14:00 | |
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会場: | 三越劇場 日本橋三越本店本館6階 (東京都中央区日本橋室町1-4-1) |
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開場: | 11:30 | |
参加費: | 無料 | |
定員: | 500名 | |
締め切り: | 11月4日(木) | |
主催: | 日本経済新聞社 | |
後援: | 厚生労働省 | |
協賛: | 田辺三菱製薬 |
第1部 12:00~12:50 | ||
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12:00~12:15 | はじめに | |
テーマ : 「潰瘍性大腸炎の克服に向けた『厚生労働省難病研究班』の取り組み」 講 師 : 渡辺 守 氏(東京医科歯科大学医学部 消化器内科教授・ 講 師 : 渡辺 守 氏(厚生労働省 難治性疾患克服研究事業班 班長) |
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12:15~12:50 | 講演I | |
テーマ : 「進歩し続ける潰瘍性大腸炎治療 =過去・現在・そして未来へ=」 講 師 : 日比 紀文 氏(慶應義塾大学医学部 消化器内科教授) |
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12:50~13:00 | 休憩 | |
第2部 13:00~14:00 | ||
13:00~13:15 | 講演II | |
テーマ : 「専門施設としての潰瘍性大腸炎治療の実際」 講 師 : 伊藤 裕章 氏(医療法人錦秀会インフュージョンクリニック 院長) |
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13:15~13:30 | 講演III | |
テーマ : 「最新の潰瘍性大腸炎治療における看護師としての取り組み」 講 師 : 阪上 佳誉子 氏(医療法人錦秀会インフュージョンクリニック 看護師) |
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13:30~14:00 | Q&A(※皆様から応募時に頂戴しました質問にわかりやすくお答えします) | |
テーマ : 「詳しく教えて・潰瘍性大腸炎治療における最新治療」 Answerer : 伊藤 裕章 氏 Answerer : 阪上 佳誉子 氏 コーディネーター : 好本 惠氏(アナウンサー・十文字学園女子大学客員教授) |
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14:00 | 終了 |
お問い合わせ: | 日経健康セミナー21 Tel:03-3545-2516(受付時間 10:00~18:00 土、日、祝日を除く) |
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1953年茨城県生まれ。79年慶應義塾大学医学部卒。87年ハーバード大学医学部研究員、96年慶應がんセンター診療部長を経て、2000年より現職。07年より厚生労働省難治性疾患克服研究事業「難治性炎症性腸管障害に関する調査研究班」班長となり、厚生労働省班会議主催の国民・患者向け市民公開講座および一般医師向け講座を全国で開始し、啓発に努めている。08年より世界中の炎症性腸疾患臨床・研究専門家の会IOIBDのメンバー(60名定員制)に選ばれ、世界の炎症性腸疾患治療の標準化に向け、日本の代表として活動中である。
1973年3月慶應義塾大学医学部卒業。1977年3月慶應義塾大学大学院医学研究科博士課程修了。同年4月慶應義塾大学医学部内科学入局。1982年よりトロント大学免疫学教室研究助手。帰国後、北里研究所病院内科医長、慶應がんセンター所長などを経て2004年4月より現職。2010年9月より慶應義塾大学病院免疫統括医療センターセンター長兼任。主な所属学会は、日本消化器病学会(理事)、日本大腸肛門病学会(理事)。専門は消化器疾患、特に腸疾患。
1953年4月生まれ。80年大阪大学医学部卒業。阪大第三内科・特殊救急部にて研修の後、関連病院の外科・内科勤務を経て、92年阪大第三内科助手。94年より米国スタンフォード大学免疫リウマチ学教室ポストドクトラルフェロー。帰国後、阪大分子病態内科講師、消化器内科講師、財団法人田附興風会医学研究所北野病院消化器センター部長を経て、2010年4月より現職。専門は炎症性腸疾患の臨床。主な所属学会は日本消化器病学会(認定専門医、評議員、「炎症性腸疾患」ガイドライン委員)、日本消化管学会(胃腸科認定医、評議員)、日本消化器内視鏡学会(指導医)、米国消化器病学会など。『炎症性腸疾患のすべて』(メジカルビュー社)、『やさしいクローン病の自己管理』(医薬ジャーナル社)、『IBDハンドブック』(文光堂)など編著書多数。
1992年4月看護師免許取得。
財団法人田附興風会医学研究所北野病院勤務 外来勤務、外来化学療法とは別に、生物学的製剤(インフリキシマブ)による炎症性腸疾患治療等に携わり、2010年4月より現職。
1976年NHKアナウンス室入局。81年からフリー。『きょうの料理』『すくすく赤ちゃん』『NHK俳壇』『ペット相談』などを長く担当。現在NHKの『TVシンポジウム』などで医療・健康番組の司会をする他、立正大学、NHK文化センターなどで講師を務める。2010年からLLP『ことばの杜』メンバーとなる。著書に『話しことばの花束』(リヨン社)などがある。